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アクティブシニア女性の分類

先日、突然電話がかかってきた。
(まあ、電話というものは、得てして突然なのであるが)

アクティブシニアって一言で括ってるけど、
ぶっちゃけどうなんですか、的な内容だった。
それも知らない方から。(笑)

アクティブシニア、と一言で括っても色々あるのは
若い世代も一緒。

その中で、今までの調査結果やシニア層へのヒアリング調査などを元に
汎用的な分類を作ってみました。

とはいえ、商品によって人の反応が違ったりもしますし、
娘・息子の有無、その関係などによっても
行動はだいぶ変わります。

が、差し引いても、大枠以下の記事のようなイメージだと思って頂いて問題ないと思います。

そこから、誰を幸せにするか
その商品を使ってどういう台詞を言ってほしいか
調査を通じてペルソナを作成し、
アプローチを考えていくのがいいと思います。

ところで、シニア層向けのビジネスを考えていらっしゃる方は
是非お気軽にご相談いただければと思います。
アクティブシニアも使えるためのECサイトユーザテストなどもお気軽に~

アクティブシニア女性の分類

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「あなたのでんわ」サービスの話。

「刺激的老化予防:あなたのでんわ」サイトはこちらから

「あなたのでんわ」というプロによるお話サービスは
NTT西日本さんとNTT番号情報さんが先陣を切る
シニア向けのお話サービスである。

リリースをご覧になられた方もいらっしゃるかもしれないが
最初話を伺った時に
「なんと、これから社会的に必要になるサービスなのだろう」
と思った。

それは、最近のマイブームが「認知症予防」だからである。
(認知症予防講座を受けるほど、認知症予防がマイブーム)

なってからでは遅い、なる前に予防する。
それが「会話」で実現することができる。
予防をしない限り、日本の未来はあんまり明るくない、
社会全体が疲弊してしまう、
次の世代の子どもたちに申し訳ないと
かなり悲観的になっているので
予防に力を入れるのは当然の話なのである。


一方で、
たぶん、使ってほしいシニア・シルバー世代には
なかなか届かないだろうということも頭にあった。

年をとればとるほど、
自分の「老後」を軽く見て、向き合わない人が多い。
周りと比べて自分を若いと感じ、
「老化対策」にはまだ時間がある、と思ってしまうからだ。

周りも「自分の考える70歳」「自分の考える80歳」より
若く見えると感じ、
「自分にはまだ必要ないかな」と思うだろう、と。

シニア層に対してヒアリング調査を重ねて、
実際を見ながら、トライアルを薦めながら

もう、社会は、社会として、老化予防に努めたほうがいいと
心の底から思った。

「老後」「セカンドライフ」を迎えると
適度な労働、適度な消費…
「今の楽しい生活」を維持しようとしてしまい、
「予防」がすっかり抜けてしまう気がする。

「あなたのでんわ」は、老後のわくわくライフを応援するものだが、

私はその一方で
老いを受け入れる準備をするための、
アンチエイジングではなく、ウェルエイジングの
「あなたのでんわ」としての役割を
もっと提唱していきたい。

それが、「わくわくな老後」につながるから。

予防というのは、普段意識しないとできないから
なかなかモチベーションにつながらないけども

軽い気持ちの、楽しい老化予防の練習と思って
「あなたのでんわ」を
ご家族、お友達、ご親戚にお薦めいただき、
お申込みいただくと(ただし60歳以上)とてもうれしいです。

申し込みURL
http://anata-no-denwa.com
0120-910-667
(受付時間 平日10時~17時)

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