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年を取ったな、と感じる5つのシーン

人は毎日年を取っている。
でも、その動きはゆっくりすぎて、年を取っている本人には気づくことができない。
ただ、振り返ると、ずいぶん年を取っている。

若い人にとっては、60歳も70歳も大きく違わないように見えるのではないかと思う。
それは、私たちが10歳代のころに、20歳も30歳もオバサンに見えたのと同じ感覚なのではないか。
実際には、60歳と70歳は大きく違うし、80歳も大きく違う。

仕事柄、中高年・高齢者と接することも多いが、
見た目の問題だけではなく、
その方たちを見て「一気に年を取ったなあ」と思う
シーンについて書いてみたいと思う。

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シニア層と心のハードル

私は、とても運動音痴である。
特に、跳び箱とか、ハードルとか、飛びもの系は苦手中の苦手である。
飛ぶ前に躊躇してしまう。
そして、激突する。もしくは、跳び箱の上に座る。

外から私を見ていたら
なんでそんな簡単なことができないのだろうと思うだろう。

私も、友達が跳び箱をぴょんぴょん飛んでいるのを見て
簡単そうだなあと思い、実行し、
跳び箱直前で躊躇し、そして、激突する。
#YOUTUBEにアップしたら再生回数1万回は超えるくらいの面白シーンである。

心も加齢により、運動音痴(?)になる。


年を取ると、ハードルを飛び越える前に躊躇してしまうのだ。

若い人は、面白いことがあると、
ぽーんとハードルを飛び越えてしまう。

面白そうだな、飛んだら気持ちよさそうだな、と思い切りよく
ぽーんと飛ぶ。

面白いという形が明確に見えなくても、
おもしろそうだという想像力で飛ぶことができる。

シニア層と心のハードルの続きはこちらから

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使える、という一般論のナゾ

使える、という指標はとても難しい。
たとえば、どうにかこうにか、作業がすべてできる。
(たとえば、アプリから旅行の予約ができる等)
これは、達成度としては、「使えた」ことになるのだろう。

では、なにができたら、
「パソコン」や「インターネット」を使えるになるのだろう。

弊社には月々130名くらいの方がいらしていて
その「使える」は千差万別だ。
「使える」の目標値も、現状も
しっかり聞きださないと解らない。

さらに、提供者側の「ユーザーは使える」とも、大きく乖離している。

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なぜ年を取ると腰が重くなるのか。

#ダイエットの話ではありません、悪しからず。
#なぜ、年を取ると新しいものに飛びつかなくなるか、という話です。


「最近の話題についていけなくなって年を感じるぅ」

などの台詞が、同い年の友達からも聞こえるようになった。

年を取ると話題についていけないだけではない、
色々なことに挑戦しなくなる、という特徴がある。

若い子はモノ・コトを見つけると自分で使い方を見出していく。

古い話で恐縮だが、私の花の女子高生時代(笑)には
ビジネスユースだったポケベルが女子高生のおもちゃになっていた。

なにか、自分流にしてしまおう、と、
気負わなくても、できている。

新しいことは楽しい。
楽しそうだから、やってみる。
飽きたらやめる。
楽しければ続ける。

ただ、それだけ。

それが、年をとるにしたがって
その「軽さ」がなくなって、だんだん慎重になる。

「失敗したらもったいない」
「使いこなせないかもしれないから」
「できないかもしれないから」
「今のままでもいいじゃないか、困ってないし」

そうして、新しいものに手を出すのが億劫になり
それが重なって、どんどん新しいことをしなくなり
そして老後を迎える。

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