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モテタイあなたへ送る、モテモテ男子になるための10のTIPS

モテたい!とお思いのあなたへ。
モテると、ウキウキ、ワクワクしますよね。
今回はただ、ひたすら「モテる」ための超簡単モテ技を伝授します。

是非、メモの用意をお願い致します。
これであなたもモテモテ君に大変身!の技!です

※ただし、75歳を過ぎた男性に限る
※※ここでの「女子」は概ね75歳オーバーを指す

▼75歳からモテモテ人気者男子になるコツ

1.社交ダンスをしましょう!
社交ダンスは圧倒的に女性が多いお稽古。
しかし、男女でペアを組まなくてはいけないことが多く、少ない男性は取り合いになる模様。
なんというんですか、小魚ちゃんをピラニアの池に入れたかの如く、とにかく男性は大人気。
お友達同士でダンスに通っている女性は、男性を一人捕まえたら次に友達に引き継ぐまで手を離さないとかいう話も。

社交ダンスを始めればあなたもモテモテです!
でも、下手だと相手にされないので、早めにはじめて女性をリードしましょう★
レッツダンシングぅ。

2.ディセンターに通いましょう!
ディセンターも実は女子の方が多いのです。
年をとっても異性と話すのは心ウキウキ、わくわく、ドキドキな訳です。
「私は〇〇さんの横に座りたい!」などとおっしゃる女子も多く、数少ない男子は取り合いになるという話。

3.オシャレでありましょう
若い方でも、パリッとしたスーツはかっこいいですが(あ、これは私の考えですが)、年を取るとより清潔感が求められます。
ヨレヨレよりもパリッ、お腹が出てくるので、だぼっとした服を着ると、ムックみたいになってしまいますぞ。
ハンチング帽、スーツにちょっと出るハンケチなどは、そこそこ幅広い年齢の女性から人気が出る要因になります。

4.解りやすいニュース解説ができるようになりましょう
株価などのニュースをとてもとても分かりやすく、端的に教えてくれる人は女子からの尊敬の的になります。
小難しいことや、専門的な事は要りません。あなたがなるべきは、地域の池上彰氏です。

5.適度な声の大きさでありましょう
年を取ると耳が遠くなるもの。必然的に声がものすごく大きくなります。これは仕方がありません。
ですが、声は適度な大きさの方が良いようです。
というのも、耳が遠い方にもてるには声が大きい方がいいのでは、と思われがちですが、相手は女子。まず、人の話を聞きません。
なので、適度な声の大きさになりましょう。

6.自分より年上の女性には「お姉さん」と呼びましょう
妙齢の女子(75歳過ぎたあたり)は、周りから「おばあちゃん」扱いをされてきます。
そうすると心がどんどん「おばあちゃん」になっていってしまうのです。
永遠の青春は心の片隅にひっそりとしまわれていきます。そこで、出てくるのが「お姉さん」という言葉。
「えっ、やだ、お姉さんなんて、そんな年じゃないわよ(//∇//)」と顔を赤らめたら大成功です。
彼女は心の片隅に追いやっていた青春に気付き、そしてあなたにフォーリンラブ。ファイッ。

7.四季を愛でましょう
年をとると、刺激を受けにくくなってきます。周りの変化が少ないので、毎日が同じ日に感じてしまうためです。
しかし、モテモテ男子は「今日も昨日と同じ日か~。つまんないなあ」と言ってはいけません。
「とはいっても、毎日出かけるのはさすがに体力が・・・」という方は、是非、四季を愛でましょう。
カメラを持ち歩き、近所にどんな花が咲いているのか気づきましょう。
そして、「この間○○の花が咲いていて、○○ちゃんの事を思い出したよ」などと言えるようになれば女子のハートをガッチリキャッチです。
ただ、慣れない状態でこのセリフはちょっと恥ずかしいので、何度か鏡の前で練習をしておきましょう。

8.過去の話は適度にしておきましょう
自分がどんな人間なのか知って欲しいというのは人間の性(サガ)。
男性の「どんな人間か」というのは概ね仕事の内容が多く、自分がどんな仕事をやってきて、どんな出世をして・・・という話になりがちです。
しかし、多くの女性はあなたと違う分野で生きており、専門的な話をされてもちんぷんかんぷん、その話は全て右耳から左耳へ、まるでカールルイスの走りのように通り過ぎて行ってしまいます。さらに、眠い。
聞いてもらえないからとより詳しく話してしまうのも男性によくありがちな事。妙齢女子はそんな話に興味がありません。
それよりも、旅行の話、レストランの話の方がよほど楽しめます。ですから、過去の話は極力抑えましょう。抑えると言っても、出ていますから。

9.悪口・不平不満を言うのは止めましょう
これは若い方にも言えることですが、奥様の悪口を言わない、周りの人への不平不満を言わないというのはとても大切です。
というのも、あなたが一緒にお茶したい女子も誰かの妻だったりすることもあります。
あなたの愚痴の中には身につまされる内容も無きにしも非ず。
また、愚痴を言うと「年寄りっぽい」と言われてしまいます。

10.特定の人と仲良くしない
女子というのは大体群れるものです。至る所で群れています。
なので、あなたもその群れの中でモテモテ君になっている可能性が高くなります。
しかし、女子の場合「恋は血より濃いし、ハムより薄い」(友人名言)という性質があります。
特定の誰かと仲良くしていると他の女子が感知した場合、言葉や態度による攻撃が相手女子だけではなく、あなたにも向かう可能性があります。
そうすると、そのコミュニティはいともたやすく壊れてしまい、あなたの「モテモテ君」になる夢はそこで潰えます。あなたは、もう別のモテるコミュニティに移動するしかなくなります。
そして一からモテモテ君の地位を築かなくてはいけなくなります。
ですから、悪いことはいいません。女子の嫉妬は怖いです。

いかがでしたでしょうか?
恋はいつまでも若くいるための秘訣です★
モテモテ男子になって青春キープオンしましょう!

今回のエントリは75歳から使える「モテモテ男子への道」
早速使って下さいね!※ただし75歳を過ぎてから

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Twitterとシニア層

震災以降、弊社が運営するパソコン教室では
インターネットをやりたいという入会者が増えている。
インターネットをやりたいというだけではない。
Twitterをやりたいという方が老若男女、増えている。

「地震に強いのはツイッターだって聞いたから、それのやり方を教えてほしい」
「ツイッターはできておかないと。」

震災前は、どんなにTwitterを薦めても「そういうのは若い子のものでしょ」と取り合わなかったのが、今では、Twitterをやりたいと入会されるのだから、時代とは変わるものである。
しかし、最近はじめたくなった多くのシニア層は「コミュニケーションツール」とは思っていないようだ。
#Facebookの方が友達を見せてくれる分、コミュニケーションツールと思われているようだけども。

随分前からTwitterのテキストは用意してあるので、基本的な操作についてはすぐに教えられる。

しかし、Twitterというのは、何かアクションを起こさなくてはいけないツールである。
アクションというのは、誰かをフォローする、ということである。

ココでそのアクションの先がわかれる。
その姿勢を見ているのがとても面白い。

比較的多いのは「とりあえず、Twitterに登録したらどうにかなる」と思っている方だ。
好きな芸能人も無く、キャスターも無く、「正解」の形を知りたいタイプ。
次にログインするのは相当先になるだろう。
あまり探求しようとせず、登録して、やり取りの練習をし、主要アカウントをフォローするも正解かどうか解らない状態を楽しめず辞めてしまうタイプ。
「これでTwitterしているってこと?」というのが口癖。


次に多いのは、目的設定情報収集型だ。
「私は駅の混雑情報が得られるというからTwitterに興味を持った」
「どこに何が売っているかというのが知りたいから」
このように目的がはっきりしている人もいる。
しかし、交通情報などは、事故が無いとその便利さが解らない為、何とも教えづらい。
高田馬場、で検索したら「飲んだ」「飲んだ」「飲んだ」って話しか出てこない。(笑)

「で、その情報どうやってみるの?」が口癖。
私は、彼らを見て、Twitterは小回りのきくミニメディアの時代になったのだ、と思った。


その次が、ラジオのお便りコーナータイプ。
「Twitterというのは、有名な人に直接話しかけられるんでしょ?」
「孫さんに意見が言いたい」
「TBSラジオにお便りを出してみたい」

返信をいただけたときには、ちょっとした興奮のるつぼと化す。
双方のコミュニケーションツールと思っていないので、返信が来るとびっくりすることもある。
その成功体験があればある程、Twitterははまり易い。

彼らを見ると、本当に、ラジオ番組なんだなー と思ってくる。

最後に、少数派であるが、男性に多い「ログインしたらぽぽぽぽーん」タイプである。
これは、ログインした瞬間に、誰かが自分のことを見つけてフォローして挨拶の魔法ですぐに友達百人できるかな、の世界である。
なので、こういう人が一番大変だ。自らフォローすることはない。最初の呟きは、大体、小難しそうな話である。
そして、「誰もいないじゃないか」とつぶやく。

「フォローしないと、フォローされないですよ」と囁くと、「フォローされたらフォローしてあげよう」と仰る、そういうタイプである。挨拶の魔法も、自ら挨拶しないとお友達できないですよ~

きっと、試行錯誤しながら、きっとフォロー/フォロワーが増えて行くのでしょう。


多分、「コミュニケーション」としての、Twitterと捉えると、ちょっと違う使い方かな、とも思わないこともない。
最初のころ、私がうまくTwitterの楽しさを伝えられなかったのは、自分の「コミュニケーションツールとしてのTwitter」の域を超えられなかったからかなと、今になって思う。

Twitterは新しいツールだけに、色々な使い方が出来る。
こういう時だからこそ、継続的に使ってほしいと思っているので、色々な使い方をそれぞれ提案できればいいなーと思っている。

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