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メールマガジン、読まれてますか?

10年前から使っているNiftyのプライベートアドレス、ショッピングDMがものすごく溜まっている。
(メーラーには落とさず、ウェブメールだけで対処。)
フィルターもかなり使っているのですが、そのフィルターを潜り抜け、とにかくDMが溜まっている。

本来なら、そのメールアカウント、開けなくてもいいのだろうが、しかし、時折昔ながらの友人からメールが来たり、買い物をしたときの注文完了メールが届いたりと、定期的に開ける用があるので開けるのだが、すごい未読メールの数である。

今、開けたら、6360通中の5394通が未読メールというのだから(それ以外にフィルターにかかっているものが数千通)酷いものである。見る気を失う。

だが、見ざるを得ない。

そんなときにメールボックスを開けると、時折魅力的なメールが目に入る。

ん?どういうメールが目に入るんだろう?

そんな疑問を解決したく、何人かにご協力していただき、アイトラッキングで見てみることにした。
(実際には何人かの要請を受けてもおりました。)

実験】
・時間限定メールアカウントにDMを送ってもらう
時間がなかったので、自分宛てのDMや、自社のDMも利用。
自分の名前でメールを出したのもあり。
・WindowsMail(Vistaに入っているメーラー)で見てもらう(6名)
・被験者は20歳代男性、女性、30歳代女性3名、40歳代女性1名
・今回は習熟度別でいろいろ実験をした。メールに関しては差が出なかったので分けません。その習熟度別についてはまたいずれ。
当日のメールボックス↓これは既読ですが、すべて未読の状態にしました
07_01


結果】
・「シニア」という文言が二つも入っているため、よく見られる(クリックされる)
・「もらえる」って言葉は反応がいいのね♪
・被験者のことを全く考えずに行っているため、興味のない内容も多かったのかもしれない。
そんな中で気になる事が・・・


ん?ひらがなを追って読んでる?

飽きてきた目線はメールタイトルのひらがなを追って読んでる?

「まっちゃんです」 これだけでは絶対に解らないDMの開封率が高い?
下にある【ハウオリ通信】はクリックされないのに、「まっちゃんです」は見られている・・・?

仮説】
つまり、「ひらがなタイトル」は見られやすいのではないか、という仮説が出ました。

その後、他の方と話した時に「ひらがなの余裕率がいいのではないか」「未読メールは太字になっているため、漢字は潰れた感じになって(さりげなくギャグ。そして誰も笑わない)みにくいのではないか」「ひらがなには「意味」がないから目がそこに止まるだけで本当は読みたいとは思っていないのではないか」等の論議が出ました。

以上、メールマガジンタイトルTIPS?報告でした。
上記動画サンプル?はこちら

時折、ゲリラ的に思いついて「こんなことしまっせ!協力者求む」という呟きをしますので、よろしければフォローしてください。

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iPadとシニア

スタッフが持っていたiPadを取り上げて(笑)、教室に持って行ってみた。
教室で「これ、iPadですよ~」と言ったところ、まるでオオカミの群れに放り出された羊のようになってしまったiPad。

「あ、これがiPadね!」
「高齢者でも使えるんでしょ」
「ピアノ弾くのよね」
「本読めるのよね!」

と、皆さん目がキラキラ。(ギラギラ?)

実際に触っていただいたのですが・・・

以前、タッチペン式のPCをお借りした時に、皆が遠巻きで見るだけだったのが、今回は皆が手を出してくる。それってすごいことだと思う。

指で触れる安心感なのか、"使い始めること"に問題がない。(メディアの力も大きいけど)

ボタンがないし触るだけだから最初の障壁がPCと比べて格段に低い。仕事に使うものでも何かを作るものでもなく、テレビや新聞に近いイメージ。だから入りやすいのかも。

拡大・縮小は教えればすぐにできるようになるが、タップ、長押しの概念はつかみづらい様子。
また、拡大した後、縮小しない。「あ、あ、大きくなっちゃった!」と慌ててスタッフにiPadを渡す。
エラー対応はPCと同じイメージ。


Safariで検索していただく。まずはGoogleを触ってもらったが、入力はとても難しそう。
まず、入力したものがどこに出てきているのか気づかない。
変換の場所、結果の場所、入力中の文字がどこにあるのかが把握できない。
また、押下感がないために、同じ文字を何度も入力してしまうことも。
検索ボックスがもう少し大きければいいのに。あとは、場所が一緒であればいいのに。

日本語・英語の切り替えはとても難しそう。。。入力は考えなくちゃいけないですね。
あと、カーソルの移動は全然理解されませんでした。長押しは難しいです。

「設定はいらないのね!?」と聞かれた。最初、背中を押すのは、買ってそのまま使えることなのかも。

以上、iPad日記でした★

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iPad がすごい。(iPadと高齢者)

iPadがすごい。

ケータイとか最近持ち歩き始めて、PCはあまり使えずに、機械音痴と自称している人が「私でもiPadはできそうな気がする」という。

高齢者向けに色々なものが優しくなっているというのに、若者にも受けるiPadが高齢者に受けるというのはどういうことだろう。

iPadが見せた「使える」「使って楽しそう」「私でも出来そう」の壁は「機械が苦手」の気持ちをひらりと飛び越えた。

さらに、それが「高齢者向け」の商品ではない。

我が家の目の前に住むおばさまも(確か70歳近いはず)、本日パソコン教室の受付にいらした80歳近いおばさまも、「パソコンとiPadどちらがいいかしら」と相談してくる。

もう、iPadにジェラシーを感じざるを得ない。

今まで一生懸命おしゃれして、御化粧して、あなた好みのオンナになったというのに、とんでもないところから「とんでもない」人が現れてあなたの心を盗んでいった、って感じの演歌を勝手に妄想の中で歌う。(メロディはない)

なぜ、この「とんでもない」ができたのだろう?

いままで、携帯ですら高齢者には普及するのに多少時間がかかり、電子書籍?とんでもない、機械嫌い!という方々が「入院した時に本を持って行くより楽そうだし」という。

いったい、これはなんなんだ?

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