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退職後、ネットライフ

最近、我が教室には復帰組が多い。
復帰組、というのは忙しかったり、終了したりで一旦教室を卒業?された方が戻ってくると言う事を指す。
2,3年振りだけではなく、6,7年振りと「元気?」とひょっこりいらっしゃる。
それが、とてもうれしい。
「時間が出来るようになったからパソコン教室にまた通うわ!」
「なんか楽しい事、増えてる?」
「vistaになったらわけわかんなくて・・・」
「ようやく退院しました」
などなど、復帰なさる理由は色々。(中には一生会えないかも・・・と思う方もいらっしゃるので、お元気そうな顔を見るだけで本当に安心します。)

そんななか、2年振りにいらしたS女史。
いわゆる「パソコンアレルギー」で、いつも操作しながら唸っていた。「機械が人間をバカにするなんて、なんてこと!」「定年退職したらパソコンを使わなくてもいいと思うと・・・嬉しい・・・」

と、言いながら、お茶を飲みに?教室に通っていらした。そして、定年退職し、パソコンから離れられると喜んでいたのですが。。。

「定年退職したらパソコン使わなくていいかと思ったら、定年退職後の方がパソコンを使わなくちゃいけないってことが解ってね・・・」
「どうしました?」

「定年退職して、時間が取れるから、お芝居のチケットを取ろうと言う話になって。
友達はインターネットですごい安く手に入れて、私は定価で買って、驚いちゃった!」

「ほうほう」(そんなに価格差ってあるのかなあ?)

「インターネットって、暇がある年寄りにはぴったりよね!探せばいいんでしょ?私、もう一度インターネット、習いたい!インターネット習って元を取るのよぉぉぉ」(ふごごごごご:効果音)

退職後、ネットライフが変わる。
勿論、「パソコン」という苦痛から逃れる人もいるだろう。
先日お会いした人はメールはケータイですべてやっているし、電車くらい見れるから(乗り換え案内の事)パソコンなんて必要ないけど・・・という話をしていたから、定年退職後に、パソコンを使わないで済むようになって喜ぶ人も増えるだろう。

とはいえ、時代はそう言う訳にはいかない。

友達一人が、インターネットでの話を自慢げに話すと、人は、それに挑戦せざるを得なくなる(ようだ)

これから、シニア・ネットライフがガツンと変わる。そんな気がする。
求められるもの、見やすさ、全てが変わってくるだろう。と思う。

なんか、見えてきた気がする。これからの、シニアインターネットライフが。

#85歳のIさんが2年振りに帰ってらした!ということで、プチ興奮中です。
お元気そうで、最近、大正生まれが熱いです。

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サービスの高齢化と、実はシニア向けビジネスの再チャンス

いろいろなウェブサービスがあるが、昔からあるサービスの高齢化が否めない。
2ちゃんねる(サービスと呼ぶかどうか?)も高齢化しているし。
いろいろなシニア向けサービスも、最初「対象者」だった人の高齢化に伴い、どんどん高齢化している気がする。
昔からあるシニア向けサービスは結構平均年齢が高いんじゃないかな?と思うことがある。
昔の50歳代に標準を当てていれば一緒に年をとるし、そのサイトに対して思い入れが強ければ、ユーザーは卒業せず、サービスがともに成長することを望む。
すると、サービスは必然的に高齢化し、新しい人を受け入れず、新しい50歳代に対応することもできず、時代から忘れられてしまう。

流れない人たちを対象にしたビジネスをしている人が、新しい人を対象にしようとすると、既存ユーザーが「僕のことを捨てる気?」となり、意外とうまくいかない。さらに、今までの50歳代と過去の50歳代が微妙に違うことも、感覚的に理解をするのが難しいから。

ユーザーが卒業するサービスって必要なんじゃないかなと思う。
たとえば、女性雑誌。
いろいろな女性雑誌があり、中学時代、高校時代、大学時代、社会人になってから、30歳になってからと、読む雑誌が違う。
もし、社会人になったのにセブンティーンとか読んでいたら「ちょっと(だいぶ)違うよねー」という感じもするだろうし(と、女性雑誌を読まない私がいうのもあれだが。なんせ、高校時代に読んでいたのが週間ベースボールと月刊ジャイアンツ、スポーツaiという巨人ラブ)。

教えて系サイトで「私はどういう雑誌を読めばいいですか」と時折質問があがるが、年齢や思想・方針にマッチした雑誌があり、(たとえば、ギャル系か、保守系かなど)あったものを購入する、ユーザーが雑誌を選び、いつの間にか卒業する。という仕組み。

中学生と話すと、サイトも年齢層によって分かれているんだなあと思う。
「○○なんて、いまどき低学年しか使わないよぉ」と笑う中学生を見て、彼らは彼らなりに、○○というサイトから卒業しているんだと思う、それが、成長。

ところが、シニア向けサイトは、卒業がない。
50歳から墓場まで、なんて、同じにすることは絶対できないのはわかっているけど、”シニア”という言葉が大枠過ぎて、途中で思考停止をして「まー、いっか!」みたいな感じになっている気がする。なので、どの層に対応するのか、ユーザーが見た瞬間にサイトを選択できない。

誰もを取り込むのじゃなくて、誰かを取り込む、というスタンスが必要なはずなのに、なぜか、「シニア」という言葉は大枠でくくられてしまう。不思議だなあ。

男性の場合は、定年退職前と定年退職後で生活が大きく変わる。
それなのに「早めに取りこむ」と考えて、どっちにもビームを出すものだから、なんとなく、調子はずれになる。

だからこそ、今、シニア向けビジネスがチャンスなのか!と、先日思った。
今、まさに定年退職をし、それでも非常勤として働いていた団塊シニアーたちが、(不況により回数が減ったりするなどで)自分のことについて考えなくてはいけない時期が来た。

が、今までのシニア向けサービスは高齢化をしてしまい、新米シニアたちは、そのサイトのノリについていけない。

だから、だから、ぽっかり空いているのである。
あ、いくつか、そこに当てはめるサービスが出てきているけど。


全体的に、卒業を作るサービスって必要だと思う。
そのサイトを卒業して、次のサイトに行く、という流れって大切だと思う。
それが、サービスが高齢化せず、常に新しい人たちが現れて、血液循環がよくなる仕組みなんじゃあないかしら。

ところで、浜名湖湖畔(海岸、シーサイド、とみんな言っている。どう考えたって湖畔じゃないか!)にお教室がオープンいたしました。舘山寺温泉のところです。
舘山寺近くにお住まいの方、ぜひぜひお越しください。
人生を楽しくなるパソコン生活をご提供いたしますっ!

静岡県浜松市西区舘山寺町2295-1 舘山寺シーサイドマンション703号 TEL 053-487-2521

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