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ユーザーはあなたのことを大して思っていない!

アイトラッキングを利用したウェブサイトの問題点抽出サービス見エールですが、いろいろなECサイトさんにご利用いただいて、いろいろおもしろいことになっています。

アクセス解析の結果と合わせて「なるほどなあ」と思うことも多々、昨日はそんな用件で高知に講演に行っておりました。

とある会社さんの見エールを事前実施し、その場で解説をしていく実演?をしたところ。
そのとある会社さんの方が「なぜか、とあるページの閲覧数高いんだよねー」

その一言をヒントに
視線解析をしていくと、実はそのページは、オーナーさんが思っているような扱われ方をしていなかった・・・。

周りにいた人も「そうか、それは思ってもなかった・・・。なめてた、まさかそんなつかわれ方をするなんて・・・」

見エールをすると、アクセス解析の深みが増していくのです。皮の手帳のような。ん?

で、その時に話に出たのが「うちのユーザーさんは特別なんです」という言葉。

結構、ユーザーさんに前提知識とかあるだろうと思いこんでる方って多いんですよね。
#うちもそうです。

「きっとユーザーはうちが好きだ。」
「きっとオレの事が好きだ。」

でも、合コンを思い浮かべて下さい。

「あの子はオレを見てる。きっとおれが好きだ。おれが好きな事はきっと、あの子は好きだ」

って思っている方がいたら

女子高生風に「超どんびきー」って感じですよね。え、いまどきの女子高生はそういう風にいいませんか、そうですか。

正直なところ、私もこのブログやや長年やっていて、「このブログを見る人はきっと、どんなブログだとか、どういうことをわたしがやっているとか、かなり熟知しているはず」とかって思ってしまうこともあるんです。

しかし、実際はそうじゃない。

このブログからお問い合わせいただく8割の方はブログを2ページくらいしか読んでいない。

なんていう思い上がりでしょう。>自分

まさか、ユーザーが自分のことを研究して、愛し抜いて、それで購入とか問合せとかすると、思っているのでしょうか。

貴方の次に、ユーザーが自社サイトに詳しいとでも思っているのでしょうか。


自分にも言い聞かせたい、この言葉、実はオーナーさんも多くの方が思っている。

で、必ず次に続くのが「でもそれがポリシーなんです。僕はそういうお客さんに買ってもらいたい」

それって、選挙演説で「しゃべってるんだから聞け、コラ」と言っているのと同じじゃないですかね。

昨日、講演でいったこと。最近とても、思うこと。

ユーザビリティ向上の王道は
1)ユーザーを知ること
2)ユーザーの考え・視線を知ること
3)自分の意識を、変えること。

ユーザーは僕の嫁、みたいな感じで、ユーザーを思いこんでいて、違うユーザーだったとしても「それ、違う、僕の嫁じゃない!」というスタンスでいる限り、ウェブユーザビリティの向上は見込めない。うん。自分の敵は自分なのだ。その殻を破って、はじめて、リニューアルが始まる。

ということで、近いうちに見エール無料体験します。
ボコボコにしてほしい、ちょっとMっ気のある方のほうがいいかもしれません(笑)

見エールでは制作会社さんやアクセス解析やさんとチームを組んでご提案している事が多いです。もしご興味のある制作会社サンやSEM会社サン、いらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。


#しかし、SEOと見エールを合コンでたとえていたら、すっかり合コン好き見たいに思われてしまったんですが、実際はもう5年くらい合コンしてません。おじいちゃん合コンとかはするけど。(笑)合コンは好きでも、嫌いでもなく、誘われないんです。それだけです。

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