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検索サイト

年末の喧騒を想像できないほど、静かに新年を迎えました。
なんだか、とても平和です。
ただ、新入会の問い合わせが非常に多く、「仕事を始めるのにとにかくパワーポイントを!」「入力とかは?」「そんなものはいらないの!パワーポイントを!」のようにネタには事欠きません。

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ところで、私はなんでも検索する。
そうやって、新しいサイトとの出会いを増やしていく。
検索サイトは、サイトの出会い系サイトなのかもしれない。と、ツラツラ考える。

このようなブログを読む多くの方は、GoogleとYahoo!が違うものであることを知っている。と思う。検索結果は、他のサイトの検索結果なんだということも知っている。と思う。

しかし、インターネットに不慣れな人や、別に概念を知らなくたってインターネットができる人たちは、違いについてあまり考えない。

「パソコン教室のインストラクター」を募集した面接の時に、知識の深さと説明の仕方を見るために、「『GoogleとYahoo!ってどう違うの?』と70歳の人に説明をするように話してください」という質問をする。

学生アルバイトさんを募集した時は比較的大変だ。

2、3年前なら知識は当然持っていて、その説明の仕方だけを確認すればよかったのだが(たとえば、人に伝えようとする気持ちがあるか、解らないと言われた時の対処方法、くどい説明をしないかなどなど)、最近では

「え、僕、インターネットとかあまりしないんで、そういうのきかれても困ります」
とか
「Yahoo!とGoogleは一緒です」
とか

そんな回答が並ぶ。
物心ついてパソコンがあって、自分が検索しているところなんて、はっきしいってどうでもいいんだろうと思う。

ちなみに、「Yahoo!と楽天ってどうちがうの?」という質問もする。
前は検索サイトとショッピングサイト、というすみ分けだったが、どちらも大幅に手を入れて、たぶん、ユーザーには違いが解らないんだろう。
最近、これの回答率が異常に低い。「解りません」がメイン。

他には「プロバイダです」とか「どちらも検索します(Infoseekのことかな?)」とか、そういう答えが並んで、私の中での最高傑作は「僕、野球詳しくないです。」という答え

なるほどー。そう来たかー。
#一応、インストラクターになりたいという募集なので、知識がなさすぎる場合にはお断りしている。不思議だなあ。どうしてインストラクターになりたいと思ったんだろう?

ユーザーさんの感覚はそんな感じ。
きっと、昨日買ったECショップはどこだったかも覚えていない。
アマゾン以外は。


若者ですら、こうなのであるから、高齢者はもっとすごい。

GoogleとYahoo!の違いはなんとなく解るらしい。Googleを使う人はカッコイイ。検索するならGoogle。
検索の先が、「どこ」なのかはわからない。Yahoo!で検索したら、そのサイトはYahoo!に所属しているし、Googleで検索したらGoogleに所属している。

作っている人と、使っている人の間にはサイトに対する感覚の深い深い溝がある。

人間は解りあうことができない。人間はそれぞれみな違う。
そんなことを教えられながら、サイトを作っている人は思わず自分と同じ見方をしていると思い込んでしまう。

気をつけねば、と自戒。

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