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シニア層は教養系にお金を払わない?

いつもはカンピューターで企画をしている私ですが、パソコン教室を運営しているのですから、コンピューターに頼ってみることにしました。

弊社では新宿区のパソコン講座を請け負っています。こちらは団体講習。
来季の提案に向けて、ちょいと数字遊び。

今のところ全体的な平均応募倍率1.13なので、全体的に見ればまあまあといえるだろう。

講座の内容を見る。

#弊社の本体のパソコン教室は個別指導であり、みなさん2、3年は通う。パソコンの習得だけではなく、学ぶ楽しさとか、忘れないためにとりあえず月々通っておく~という方も多い。もちろん、2ヶ月くらいでガツガツ学ぶ方もいる。(でないと教室から人が溢れる)
月々の平均新規顧客は18名前後、平均生徒数が130名くらいか。長く続ける人が多いので、趣味系をしている人が多い。講座内容も趣味系のものが多い。名刺を作ってる人、シールを作ってる人、自分史、家系図、塗り絵、みんな好きなことをしている。本当に、長く通ってくださって大感謝である。

集団授業の場合は単発である。長くて6回講座、短くて2回。
人気は短期集中である。

反対に人気がないのが、教養系?講座である。
今、手元のリストを見ると「地図入りチラシ」「名刺作成」「ネットショッピングを楽しもう」など、+αな感じの講座がダンゼン受けが悪い。が、新宿区としては、そういう講座を設けて新宿区民のITふれあいをアップして欲しいというのだから、悩みどころである。

ここで、ふとカンピューターが動く。
うちの生徒さんは「いること」に意義を感じている人もいるので、教養系や応用系、カレンダー作成などお楽しみ系の教材が出る。
しかし、単発講座で募集した場合には、教養系、お楽しみ系が人気がない。これは2年試してみて、そういう結果になった。やってみたいことに必ず、「カード作りたい」という意見が入るのに、である。インターネットをやった、ネットショッピングやってみたいのよね、と必ず言われるのに、ネットショッピング講座はいつも定員ギリギリだったりもする。

+αの教養講座にはシニア層はお金を払わない?
不景気とは余り関係ないシニア層だが、お金の使い方がなんとなく見えてきた。
人気のある教養講座を見ると、スキャナを使いこなそうなど、ハード面に頼っているものが多い。

多分、教養系のものは流れとしてやるならいいけど、特に明確な意思があって、やりたいとは思わないのだろう。

ああ、今、私は、どこかから講師を呼んで、GoogleEarthを使って世界情勢を学ぼうという講座を朝礼時のブレストにかけようとしていたが、これでは人が集まらないだろうなあ。。

だが、やりたい。どうしようねえ。他人がこういう事をいってきたら「やめておいたほうが無難だなあ」といえるが、なんせ、自分の会社だから、うーん、むずむず。やりたい。そうか、仮説を検証するためにやってみましょう!っていってみるのもいいか!

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シニア層は、今日も元気です。

本日、パソカレッジねや川教室が、寝屋川市対馬江(仁和寺)にオープンしました!
お近くの方はぜひ!仁和寺商店街のところです。

さて、朝から何人かいらっしゃっているのですが、皆さんお元気ですねえ。
不景気とか、論ずる人はいっぱいいらっしゃいますが、うちに通っていらっしゃる方には他人事みたいです。

昨夜はオールアバウトのシニアライフのガイドをされている大塚さんとお食事。
ここには書けない(笑)シニア層のあれこれで大盛り上がり。
人はどう死ぬのが幸せか、などとちょっと人生について語り合ったり、介護施設の選び方のアレコレ・・・いろいろ盛り上がりました。

ご主人が先に亡くなった女性は半年くらいで完全復活をするが、男性は引っ張るよねえ、とか、遺言って重要だよねえ。とか、介護施設ってアレだねえ、とか。死ぬまでの時間が予測できないから、不安とか、恐怖とか?みんな死ぬのに、どうして死ぬことを怖がるの?とかとか。足腰が弱くなったら不安になるのかな。どのタイミングで人は人生先が短いと思うんだろう?先が短いから大切にしてほしい、というのの真意は?

その他、遺産相続で離散してしまったケース、介護施設内での人間関係、お金があっても、嫌われる余生はつらいねえとか。。。そういうネタは大量に持っていますからね(笑)

話が止まらず、ずーーーーーーっと話していたら、

横にいたおばちゃんが(推定70歳前)

「お嬢ちゃん達」と話しかけてきた。(わーい。お嬢チャンだって!)

「暗い話ばかりしてるけど、わたしら、結構元気じゃけん」(広島弁でした)

某交通社のシールを胸に貼ったおばちゃん。

ひとりで、石焼ビビンバを食べるおばちゃん。

そうだよねえ。思っているより、人間って、たぶん、しぶといんだと思う。
楽しむ力をどこかに隠しているんだと思う。

暗い未来を話していた私は、ちょっと反省した。シニアは、今日も元気だ。

おばちゃんはそのまま店を出た。
そのあとから、同じシールを張った人が大量に流れてきた。みんな二人組だ。女性が多い。楽しそうにしている。
ふと見ると、おばちゃんはしゃべる人もなく、少し、さみしそうにしていた。
さっきのセリフとのギャップが、なんとなく、私をせつなくさせた。


ところで今朝。
京橋駅@大阪で乗り換えた。
すんごい大量のおばちゃんが、すんごい大声で再開を喜んでいた。同窓会か?

「みんなそろったー?」
「じゃあ、時間早いけど電車乗っちゃおうか!」

同じ車両にならないように、思わず動いてしまった。


シニアは、今日も元気です。

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本格派

教える仕事をしていると、基礎がものすごく大事なんだと解る。
一番しんどいけど、一番重要。基礎ができていない人は応用力がない。基礎をおろそかにする人は、やっつけで前に進めるが、進歩が遅い。
まさか自分が教える仕事をするようになるとは全く思っていなかったが、教えてみるといろいろなことに気付かされる。

なので、教える人は言うんです。
「基礎が大切です。」

ところが、習う人はそうではない。
「基礎よりも、実際にやってみたい」
「やってみてから基礎を覚えればよい」

まあ、それも一理あるんでしょうが、癖がつくと、抜けるのが難しいですからね。

「プロになるんじゃないし」

そのとおり、この言葉が葵の御紋のようなものだ。それ以上発展しません。と言っている人にどう教えるかはとても悩むところ。

弊社ではパソコン教室のほかに、最近、お絵かき教室も始めた。併設、というよりは弊社の生徒さんがほかの生徒さんに教える形だ。

教えている生徒さんは学校の先生だったこともあり、「基礎基礎」と仰る。

そして、今日、教えられている生徒さんが言った。

「わたしたち、先も短いんだし、プロになるんじゃないから、もっとちゃちゃちゃと出来るものをやりたい。デッサンとかつまんないからヤダ。カルチャーセンターだったら、もっと簡単にいろいろなことをやらせてくれるのに」

そうだよなあ。
先も短いし、プロになるわけでもない。
じゃあ、なんで習うんだろう?それっぽいことが、簡単に、したいから?

パソコン教室の生徒さんも言う。
「先生たちは若いから基礎からやった方がいいかもしれないけど、僕たちはもう先が短いんだから、インターネットだけできればいいわけ。」

「どうせ死ぬんだから、難しいことしたくないし」と言われてしまうと、「どうせ死ぬんだから、今すぐ死ぬって選択肢もありだなあ」と思いつつ、彼らの欲望を満たさなくてはいけない。

#どうせ死ぬのに、って考え方が好きではない。私だってどうせ死ぬ。誰だって死ぬ。だからこそ、限られた命を精一杯生きて、使命を全うするのが個人の役目だと思うんだけどなあ。死ぬまでの人生計画をきちんと立てておこうと思う今日この頃。

多くのシニア層は、もちろんシニア層だけではなく、若者も、本格なんて求めていない。
絶望先生に「はぐれ刑事本格派」というキャラクターがいて、本格的すぎてはぐれちゃうんですが、蕎麦打ちセットが売れているのも、本格「っぽい」のがいいんだろう。本当に本格的な人なんて、あんまりいない。

できた感じ、出来る感じ、成長している感じ、成果物が見える感じ、そういうものがシニア層対象のビジネスに必要な雰囲気なんだと思う。

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もちろん、本格はシニアもいます。が、多数派ではありません。本格シニアの方は本当に素敵です。自分は、本格シニアを目指して頑張ろうと思います。基礎は大事です。
自分も陶芸を学んでいて、時折「プロになるんじゃないもん」切り札を出したくなる時がありますが、自分を戒め、死後傑作と言われることを祈る駄作を作り続けています。欲しい人はどうぞ。あげられるもの作ってませんけど。
ところで、Nさん、今年度中にはお約束の湯のみが送れるかと・・・期待しないで待っていてください。

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忘却力

人間は、忘却の生き物である。

毎日毎日、いろいろ忘れて、いろいろ美化しているから、たぶん、生きていられるんだと思う。
歴史が面白いのは、きっと、雑味が時間の流れで取れてしまうからなんではないかな。

先日、久しぶりに中学時代の同窓会に行ったのだが、そんなに仲が良かった記憶がないG君が「お久しぶり-!」と近くにきた。
「僕さあ」とG君が言う。
「中学校時代に○○ちゃんが好きだったんだよね」
へえ、そうかい。(隣に塀ができたんだってねー)

「でも、モリに中2の時にバレンタインに手作りチョコを貰って嬉しかったんだよねえ」

へえーー。そんなことがあったんだ。あげた(らしい)本人が度忘れ。へーへーへー。
っていうか、手作りチョコはコストパフォーマンスがいいので、社会に出て忙しくなる前はずっと手作りだったのだ。

「それだけなんだけどさ、嬉しかったってことを言ってみようと思って」とG君は去って行った。

その時に、しみじみ思った。人間はどうでもいいことは忘却するし、残ることは、だいたい、美化されている。美化なのかどうかおいといて、そういう美しい思い出は、残るらしい。

さて、話は変わってシニアである。
人間は忘却の生き物だが、加齢により、忘却力は加速していく。
そして、若い人と同様、「美化された思い出」だけが残る。

例えば、昨年以来1か月ぶりに教室に復帰する人が相次いでいる。(年始は結構忙しい)
まあ、みなさん、すっかりきれいに、忘れている。

だがしかし

やったことは覚えている。美しく、仕上げた自分を思い出している。美化する過去。

「なんだ、前だったら、こんなのチャチャチャとできたのに」

いや、それ、かなり美化しすぎ。そんなにできていないはず。

やりかたは一切、忘れているが、やったことは覚えている。
なので、イライラが募るようだ。

「前はあんなに簡単にできたのに!」

そんなこたぁ、絶対ない。前だって、ものすごいがんばってた。

シニア層に商品を使っていただくとき、彼らが想像するのは「出来てる自分」だ。
できて、ストレスがない状態を想定して、商品を使ったり買ったりしている。

商品開発やサービス提供の時に、客観的にシニア層を見るのではなく、シニア層の主観でどう見えるか、ということも考えなくちゃなあと思う。


メモ--
今考えているネタ
・人生の残り時間が短くなると、人は焦るのか?
・口コミを信用しないシニアが多いのだが、口コミは「信頼」ではなく、「足切り」なのか。な?
いろいろやりたいことが多すぎて、何もできていない現状を打破せねば!

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あなたとわたしの括り方

さよなら絶望先生 第15集 (15) (少年マガジンコミックス)
さよなら絶望先生 第15集 (15) (少年マガジンコミックス)久米田 康治

講談社 2008-10-17
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私は本も漫画もどちらも大好きで、どちらも良く読んでいるのだが(寝る前は、必ず何かを読んで寝る)、昨夜は絶望先生を読み直していた。

一番好きな話の途中で”クークル”というサイトが出て来る。それは、いろいろな物を大きく括るものだ。
たとえば、ジャンプもサンデーも「少年漫画」。(絶望先生は萌え漫画だった。)
とにかくなんでもくくってしまうサイト、「クークル」
その括り方が「お母さんっぽいよね」というところから、「クークル本社」に行ったらマザーコンピュータ!成程!みたいな流れの話である。

括る、というのはとても面白い。
とても興味がある人にとって、たとえば、「花ゆめ」が好きだった私にとって、りぼんを読んでいる人とは一緒にくくられたくない。(でも、たぶん、他の人にとってはなんのことだか解らないと思う。読む層がちょっと違うらしい。)

もっと近い例を取ると、飲み会の席でこんな会話がある。
「ボク、読書好きなんです」
「私も読書好きです」
「同じだね!趣味が合うね!」
「何の本読むんですか?」
「ケータイ小説」
「私が好きなのは司馬遼太郎で・・・」
「普通の本って読むの結構面倒なんだよね!」
と、大きく読書と括ってしまうと、人によっては全くとらえ方が違ったりもする。

ところで、先日、シニアの方と一緒にお話をさせて頂いた。
「モリマミちゃんは良いよね。ゲーム世代だから、パソコンとか、問題ないでしょ」

クークル発動!

「私がゲーム世代か解らないですが、私は一切ゲームをしないし、機械はパソコンのみです」
「え、そうなの?でも、ゲーム世代って慣れてるでしょ?」

#ちなみに、この会話の次の日、ゲーム世代について調べていたが、それがどの世代を指すのか結局解らなかった。インベーダーゲーム世代ってのもあったのになあ。私は反射神経が異常に鈍いので、ゲームがとても苦手だとおもう。テトリスは金沢八景から金沢文庫の間の数分で一ゲーム終わる。
なので、ファミコンのスーパーマリオ以来、自分の家にゲームがあった事がない。

シニアの方には、若手=ゲーム=パソコンOKでクークル発動なんだと思う。
若い子=ケータイピコピコ=機械が強い と思われるんだと思う。
彼らにとっては、ケータイもパソコンのうちだし、デジカメもパソコンの内である。
弊社の有するパソコン教室は、パソコン教室であるが、デジカメは当然習えると思っているし、ケータイもよく持ち込まれている。中にいるとその括り方が当たり前だと思ってしまうのでデジカメだろうとケータイであろうと問題なく受け入れるが、先日「ケータイとか持ち込まれますよ」という話をしたら驚いていた人がいたので、外から見たら違うんだと思う。括り方が。

シルバー層になるとパソコン=最先端 と思っている人も多い。
パソコン教室運営してます、と言う話をすると「時代の最先端だねえ」と言われる。が、中の私たちは決してそうは思っていない。

若い層からシニア層を見た時に、60歳も70歳も同じだと思ってしまう。
ところが、シニア層の中にいたら、60歳は65歳と違うし、60歳は70歳と違う。
70歳は75歳を見て「75歳って結構衰えるんだなあ」と感想を抱く。
ヤソジ会(80歳以上を中心とした会)のメンバーの80歳はメンバーの85歳をこう言っていた。「長老がいるからボクがちょっと若く見えて嬉しいよね」。私から見たら、どっちも長老である。でも、違う。

括り方は、なかの人とそとの人で大きく違う。
決めつけた括り方をしてはいけない。
心のクークルを発動しないように、真摯にその人たちの声を聞くことがとても重要だと思う。
モノベースの考え方ではなく、ヒトベースの考え方をもつ訓練が必要ですなあ。がんばろっと。

#ちなみに、絶望先生の「主語」が大きい主語霊のくだりも結構好きで、このブログを書いている横の「ココログニュース」で「定額給付金、国民はなぜ反対するのか?」というのがあり、「主語大きいなあ。国民代表かあ」とほんわかしてしまった。絶望先生を知らない方(多分、多数)すみません。私は好きなのですが、うちの妹は好きではないとの事、いろいろな嗜好があるので無理には勧めませんが、一度是非読んでみると楽しいです。

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自虐系女子?

「私なんか・・・」と言う”女子”のことを「自虐系女子」と言うらしい。そういう記事を読んだ。

「私なんか全然もてないから・・・」「そんなことないよ」という言葉を期待しているのだろう。(たぶん)

「私なんか箱入り娘で、箸より重いものを持ったことがないから、荷物を持ってほしい」というのは、自虐系に当てはまるのだろうか。ちゃっかり娘とでも言うのだろうか。

#しかし、年齢的にクリスマスを過ぎた「女子」が「女子」というのはいかがなものか・・・

ところで、昨日電車に乗っていた。(高田馬場→大手町の東西線)

おばちゃん(女子?推定年齢60歳くらい)3人が乗ってきた。

「ちょっとー!こっち3人あいてるわよ!」

これが女子高生だったらかわいいなあ、と思うのだろうが、女子ともなると「うー。もう少し静かにしてほしい」と思うのが本音。男子学生だったら、将来像を思い浮かべてニマニマしちゃうんだろうけど。(あやしい)

「次ってどこ?」と女子Aが叫ぶ
「次は神楽坂よぉ。あなた、心配性ねえ」と女子Bが叫ぶ
「きゃははは」と女子Cが高笑いをする。

私は本を読むのをあきらめた。

「私ぃ、結構忙しいじゃない?」と女子Aが言う。
「そうなの?私なんか、自宅じゃ不良ババアって呼ばれてるのよ!」と女子Bが自虐した!

「そんなことないわよ」と女子Cが即答した!


いや、そんなことないことはない、と、ちょっと思った。
それは、新たな自虐系女子か?
自虐は謙虚に結びつくと書いてあった記事を読んだのに、この自虐は謙虚さから程遠い気がする。なぜだ。
謙遜プレイの根本が間違っている場合、どうすりゃいいんだ。


寒い日が続きますが、おばさま女子はとても元気だなあ・・・。

と、今日はちょっとしたネタでした。

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何を見て、お電話いただきました?

先日、EC協議会の会員さんと飲む機会があり(というより、一応メンバーなので・・)その時にいろいろ盛り上がったのですが、

シニア層はとにかく問い合わせの電話が多い!

というのでプチ盛り上がりました。

もちろん、弊社のシニア層も使えるウェブサイト制作のためのウェブサイトガイドラインには「必ず電話番号を明記する!」というのがありますが(基本のき、です。ヘッダー、フッターに営業時間つきで!)、シニア層ユーザーを逃したくなければ、まずは電話番号を記しましょう。

そんな話で盛り上がったのですが

「一応、電話がかかってきた時に、『どこのホームページを見てお電話いただきましたか?』と聞くんですよね。」と某氏が仰る。

「するとさ、Yahoo!だって言われるんですよ。でも、それがYahoo!ショッピングなのか、Yahoo!の検索結果なのかは解らない。。。詳しく聞くと、電話面倒と思われちゃうし・・・」

そうなのです、最近は、どこのサイトで見ているという意識がとてもとても低くなっています。どこのサイトというくくりは作っている人側のくくりで、使っている人にとっては、「表示されているものが全て。」

先日も、レストランを探しているNさんが、「いい店を見つけた!インターネットで!」と仰っていた。

使い勝手を知りたかった私は「どのホームページでした?」と聞いたところ、「Google!」と。

「ぐるなびとか、食べログとか。。。」「えー、そういうのって解んない、とにかく、Googleだったわよ」

まあ、一事が万事そんな感じなわけで、ほとんどのウェブサイトはGoogle帝国とYahoo!王国の傘下にあると思っている人もいる。(そして、同じサイトが同じ結果ではないと考えている人もいる。)

ところで、先日同じような話で、違うオーナーさんと盛り上がった。
ウェブサイトに電話番号を明記するようにしたら、電話での問い合わせが増えて、電話のお客様は「比較的高額消費をする」と喜んでいらしたのだが・・・

「でもさ、電話だとアクセス解析ができないんだよね」

「そりゃそうですね」

「この間さ、どこからうちのお店を探しましたか?って聞いたらさ」

「どこでした?」

「右下って言われた・・・」

「右下でしたか・・・・」

「それ以上、聞けなかった」

「聞けませんよね・・・」

ユーザーは思っている以上に何を見たかなんて意識していない。
特に、インターネットは、それが何かなんて解っていない。

いずれ、「パソコンを見て電話しました」というところも増えてくるだろう。
そういうもんなんだなあと思っていただければ幸いです。

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男性のコミュニケーション

先日、シニア層のTさん(定年退職済み)とランチをしながら、男性のコミュニケーションについて盛り上がった。

話の発端は、老人ホームについて。
ワタシの知り合いの元気シニアが有料老人ホームを探していて、お試しステイをしたら、既に住んでいる方に「御宅のご主人様、どちらの大学ご出身?」と聞かれて参った、という話をした。

その話はヤソジ会(80歳以上が中心の飲み会)で出たのだが、「ひゃあ」と思ったものだ。定年退職して、何十回目かの青春においても尚、まだ学歴って重要なのか!

その話をしたところ、Tさんが仰った。
「定年退職して、そういう会合とかにいくと、男性は『僕は○○大学出身、○○商事で部長までいきました。あなたは?』と自己紹介が始まるんだよ」

ゲゲゲの鬼太郎。

そういう枠の中から外れると、自分自身を証明できるものがなくなるんだろう。自分という存在を支えているのは過去だったりするわけだから。

星野富弘さんの詩の中で好きなものに(タンポポの絵)
「人間だって どうしても必要なものは
ただ一つ
私も 余分なものを捨てれば
空がとべるような気がしたよ」

というのがあり、それを小学校のときにシスターに渡されたわけだが、小学生ながらに衝撃だった。要は、捨てられないんだ。過去とか、欲とか、脂肪とか、余分なものを捨てられない。
余分なものが世の中には多すぎるんだなあと、しみじみし、そして、その後、煩悩の世界にどっぷりしているわけだが、時折この詩を思い出す。(でも、多分色々なものが捨てられない。)

肩書きメタボリック、過去メタボリック。

でも、人間だから仕方ないよね。という話で結論づく。

「みんなゴルフが好きなんだよね」とTさんが言う。「でも、ゴルフもさ、ああ見えて、すごい上下関係があるんだよ。定年退職したのに!」

知り合いの75歳が、「会社のメンバーより中学時代の友達と会うほうが気が楽」という話をしていたのを思い出した。結局、序列の社会からは逃げられない。

#今の若者がシニアになった時にはなにか変わるのだろうか。変わるような、なにも、変わらないような。

シニア男性は色々な上下関係がある。ゴルフのクラブを高級なものを使っているとか、そんなものから、写真が旨いとか、そんなものまで。
上下関係をフラットにするのではなくて、その上下関係をうまく活かす手法がシニア男性マーケティングには求められているんだろうなあと思う。

ちなみに、シニア女性は、息子がいる場合、息子の学歴や仕事内容で同じことが起きたりする。
娘の場合は嫁に行ったか行かないかとか、嫁に行ってなくても仕事バリバリだもんね!ということで、水面下の争いをしていたりする。


私たちは、絶対的に生きているのではなく、相対的に生きている。それが、社会なんだなあと思う。
内側から形が作られるのではなく、外側から削られて、その人が浮かび上がってくる。そんな感じ。
その点を、マーケッターは間違えちゃいけないですね。

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前例なし人生

時折、こういう人にであう。
「やったことがないからできません」「教えてもらってないのでできません」

生徒さんがこうおっしゃった場合には、まず概要を説明し、到達点をイメージさせ、そして、横にいて、目の前でやっていただいて、安心していただく。
仕事関連でそう言われてしまった場合には、やる気があるのかないのかを検討し、そして、検討次第で黙る。(私が黙るなんて奇跡に近いのに!)

やったことがない、でも、楽しそう、やってみたい!そう思える人は、もしかしたらあまり多くないのかもしれない。
やったことがない、怖い、だからやりたくない。これは老化のせいなのかもしれないし、そうやって、会社や家庭で育てられているのかもしれない。

日本という土壌がそうなのかも。代々土地を守っていて、村には長老がいて前例を示す。
少なくとも、前と同じにすれば、大きな間違いはない。前例を大切にするのはリスクを冒さないためでもあるし、それはそれで正しい。大きな変革がないだけで。

なので、新しいことにであっても、新しいサイトに出会っても「使ったことがないからこのサイトは解らない」とトップを見て判断する人は少なくない。あるべき場所に、あるものがない場合に限り、であるが。

だから、シニア層も使えるウェブサイトにはルールがあるのだ。というちょっとした宣伝。(笑)

さて、「前例がない」と動けないという話。
多くの企業が今のシニア層市場を掴み損ねているのは、本人たちも迷走しているからじゃないかなと思うことがある。
元気すぎる60歳代の、70歳代の前例がないのだ。それも、シニア層自身の中に。もちろん、それは若手の中にも。接してないから「想像がつかない」。

私は今、31歳だが、「そういえば、○○さんは31歳の時、もっとかっこよかったなあ。私もしっかりしなくちゃ。こんなバカみたいな事ばかりやってちゃだめだ!」と思うことがよくある。前例と比較しながら人生を歩む。
さらに、いつの間にか31歳になったが、いつ31歳になったのか解らない。
理想の31歳はあっても、自分はそれとはちょっと違う。だから、前例がない。(ちょっと極端な例だけど)

シニア層も、自分は60才であり、70才であり、自分の意識の中で、○○さんの60歳、70歳はたくさんあるが、それを自分にあてはめられるかというと、ちょっと違うんだと思う。

たとえば、今日若手のWさんが御来社くださり、いろいろ雑談の中で、「シニア層はもう恋愛とかないでしょうー」という話になったが、先日いらした70歳代の男性は「先生、えっちなホームページの見方を教えて!」と笑いながら言って、うちのかわいい女子大生たちがドン引きしていたくらいだ。女性だって灰までという。実際、灰までだ。

そう、シニア層自分自身が、60歳、70歳代はそうあるんだと思っているんだとおもう。しかしながら、自分は違う。それとは、大きく違う。自分が思うその年代よりもはるかに若い。

そうすると、どうふるまえばいいのか分からない。
そういう人たちにアンケートをとっても、結果が現実と乖離しちゃうのは仕方ないことなのではないかと思う。
自分でも想像できない、前例のない人生は、ご本人も想像がつかないだろうから。

だから、ヒアリング調査なんだなあと、一昨日、ややシニア層に当たる(といったら失礼ですか?お兄様。)Tさんとランチしながら、そう思った。

前例がない人生も、カスタマイズ人生とかオーダーメイド人生とか思うと楽しいのだけど、自分がどうなるか分からないとか、寝たきりとか認知症とか、不安が沢山あって前例がないというのはやはりちょっと怖いなあと思う。
もっと若者は高齢者と触れ合って、いろいろな前例をケーススタディとして学んでいくのがいいなあとも思う。高齢者もいろいろですから。なりたい人、なりたくない人。

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パソコン上達の王道

「どうやったらパソコンがもっと上手になるの?」と聞かれる。

今まで、色々な方を見ていて、パソコン上達の王道は2つ。

・仕事でどうーしても使わなくちゃいけない
・恋愛

なにもかも、解り始めると楽しいのだが、解り始める前にくじけてしまうのが人の常。
仕事で使う場合には苦しくても使わざるを得ないし、そしてある日解るようになると人生が晴れる(ような感じ)

定年退職した人には仕事がないじゃん!と言われそうですが、実際そのとおり、ただ、ご主人の仕事を手伝うようになった、町内会の仕事をするようになった、など、求められる事を一つ一つ、苦しくても出来るようになって来ると、人はパソコンが楽しくなり、学ぶ事が楽しくなるともっと上達する。

そういう人の目って、本当に美しい。

実例を挙げると、Sさんは定年退職後に再就職しているのだが、再就職メンバーの中でも少しパソコンが使えるほうだったのでどんどん仕事を任されて、今では再就職メンバーの中での出世頭である。
一方、現役のTさんはどうにか人に聞きながらその場でしのいでしまうので、自分自身は出来ないままである。
Sさんは益々上達するし、Tさんは自分はパソコンを使えないと思い込んだまま定年を迎えるだろう。

苦しい時を「やらなきゃいけない」場合に、その後に上達が見えて世界が輝く(といったらオーバーかな)
だから、どうしても逃げられない仕事の場合は、必ずその先に光が見える。

そしてもう一つが、恋愛。
これはすごいですよ。
お宅のお母様なり、お父さまなりが突然パソコンが上達して、仕事も関係ないのに、と思ったら心の中でプチ恋愛、いや、すでにプチではないかもしれませんが、恋をしている可能性があります。

大学4年の時に(ここにも書いたかも知れませんが:就職氷河期っこなので、不景気中の事)、景気回復・内需拡大のために、日本国民が恋をすればいいのではと突然思いついて、「日本列島恋愛計画」と銘打っただけで何もしていない計画があるのですが、

恋をするとすごいですねー。

それは目が合ってドキドキで十分なんです。芸能人に対する恋でも問題ありません。

失楽園とか、ドロドロはちょっと苦手です。平和が好きなので。ビバ平和。

西武の岸君が画面に映っていて、思わず嬉しくなって、ネットで西武ライオンズのページをくまなく見てしまうような、そんな感じです。

そう、それが上達の道なのです。
書を捨てよ!街へ出よ!恋をせよ!命(残り)短し、恋せよシニア!

なのである。

とはシニアの皆さんには言えなくて、「ネットでお友だち作ると楽しくてパソコン上達しますよ」くらいでやんわりとくるんでしまうのですが。

ところで、なんでこんな事を書いているかと言うと、以前のノートを見直していたら「パソコンの上達の肝は仕事か恋愛」とメモしてあったからであります。

という、テンションの違う雑文でした。

さあ、みなさん、街へ出て、恋をしましょう!(少しは内需拡大になるかも?)

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行く年くる年

時代が変わっているなあと思う。毎年毎年、変わっている。
去年ヒットしたことは今年はヒットしなかったり、去年ヒットしなかったことがヒットしたり。

意識も随分変わっている。

たとえば、7年前(頃)、教室を開いた時に、いつも聞かれるのは「お宅はどこのメーカー使っているの?」
9割が他の人がまず最初に聞くことはそのことだったのに、最近では聞かれないようになった。

最近増えた感じでは、パソコンを「簡単」という認識だろうか。
「パソコン触ったことないんだけど、簡単に年賀状が作りたい」とか「ホームページに1枚、簡単に追加してもらえませんか」とか、何かあると「簡単に」と言われるようになってきた。(そんな簡単にYahoo!でトップにあげてほしいとか、簡単に年賀状をちゃちゃちゃと直してほしいとか、簡単に、写真のこの人を消してほしいとか、簡単って言うな!と思うことがあるけども。)

インターネットもそうだ。前は、「ぐるなび」を見てるわよ。という人が多かったのに、最近では 「Yahoo!で地名、料理名で探すの」と、ぐるなびとか、Yahoo!グルメとか、そういうのを認識していない。

もう、認識する必要がないのだ。
とてつもなく気に入ったページでなければブックマークも必要ないかもしれない。また探せばいいだけだもの。前見たページなんて覚えていないんだもの。
ブックマークどころか、気に入ったページ(家族のブログなど)はデスクトップにショートカットアイコンがある人もいる。(それでデスクトップが埋まっている人もいる)

ずいぶん前、どこかの雑誌に、いろいろな方のブックマーク拝見、というのがあり、ネットレイティングスの萩原さんが「僕はお気に入りに入れないなあ、検索するから」みたいなことが書いてあってびっくりしたが、もう、そうなってきているんだなあと思う。

そこでこんな記事
平成生まれの中学生のケータイの使い方

 まず、ほとんどの生徒が使っているのがau(KDDI)の携帯電話。面白かったのは、機種名を言える生徒がほとんどいなかったということです。

正直、どうでもいいんだと思う。
古来からの人が感じている線引は、新しい人には必要ないんだと思う。

昔、うちの父がとてもとても嘆いたことがある。それは、私がインドに、バックパックと寝袋とスリーピングマットと、そしてお世辞にもかわゆいとか、きれいとか言えない格好で成田に向かう朝のこと。

「昔は海外に出るときはスーツにスーツケースだったのに。」

「今はこういう時代だよ」とどういう時代かよく解らないまま、私が言う。

私が就職活動をしていた時、ケータイ番号を履歴書に書くなんて不届き者だという話があった。
しかし、いまじゃみんなケータイである。固定電話を持っている人のほうが驚くこともある。


時代は変わっている。
新しい概念は、古来の概念を斜め上行く展開をしている。

新しいがえらいんじゃなくて、新しいが、一般なのである。
新しい人は、常に新しい人じゃなくて、所謂、マジョリティなので、決して新しくはないのだが、新しいのである。それが先行者には理解できない。

それふつー、が新しくて一般的なのだ。先行者は化石なのだ。
先行者が、マジョリティの「ふつー」の「あたらしー」に入っていくにはとても苦労と勇気がいるけども、その感覚を「俺たちと違うよね」と区別だけしていたら、そのままシーラカンスになっちゃいかねないな、と、現場に立ちながら自分を戒めてみた。新型シニアに対応していかないと、私も古いシニアという魚拓ばかり追ってしまうことになるかも。現場というのはとても刺激的です。はい。

ところで、最近、戒めモードばかりです。老化してるのかな。

PR]あたらしいシニア層も使えるウェブサイト制作ガイドライン。あなたのあたりまえが通用しない!新しい当たり前標準のポイントです。ポイントリスト付き。

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検索サイト

年末の喧騒を想像できないほど、静かに新年を迎えました。
なんだか、とても平和です。
ただ、新入会の問い合わせが非常に多く、「仕事を始めるのにとにかくパワーポイントを!」「入力とかは?」「そんなものはいらないの!パワーポイントを!」のようにネタには事欠きません。

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ところで、私はなんでも検索する。
そうやって、新しいサイトとの出会いを増やしていく。
検索サイトは、サイトの出会い系サイトなのかもしれない。と、ツラツラ考える。

このようなブログを読む多くの方は、GoogleとYahoo!が違うものであることを知っている。と思う。検索結果は、他のサイトの検索結果なんだということも知っている。と思う。

しかし、インターネットに不慣れな人や、別に概念を知らなくたってインターネットができる人たちは、違いについてあまり考えない。

「パソコン教室のインストラクター」を募集した面接の時に、知識の深さと説明の仕方を見るために、「『GoogleとYahoo!ってどう違うの?』と70歳の人に説明をするように話してください」という質問をする。

学生アルバイトさんを募集した時は比較的大変だ。

2、3年前なら知識は当然持っていて、その説明の仕方だけを確認すればよかったのだが(たとえば、人に伝えようとする気持ちがあるか、解らないと言われた時の対処方法、くどい説明をしないかなどなど)、最近では

「え、僕、インターネットとかあまりしないんで、そういうのきかれても困ります」
とか
「Yahoo!とGoogleは一緒です」
とか

そんな回答が並ぶ。
物心ついてパソコンがあって、自分が検索しているところなんて、はっきしいってどうでもいいんだろうと思う。

ちなみに、「Yahoo!と楽天ってどうちがうの?」という質問もする。
前は検索サイトとショッピングサイト、というすみ分けだったが、どちらも大幅に手を入れて、たぶん、ユーザーには違いが解らないんだろう。
最近、これの回答率が異常に低い。「解りません」がメイン。

他には「プロバイダです」とか「どちらも検索します(Infoseekのことかな?)」とか、そういう答えが並んで、私の中での最高傑作は「僕、野球詳しくないです。」という答え

なるほどー。そう来たかー。
#一応、インストラクターになりたいという募集なので、知識がなさすぎる場合にはお断りしている。不思議だなあ。どうしてインストラクターになりたいと思ったんだろう?

ユーザーさんの感覚はそんな感じ。
きっと、昨日買ったECショップはどこだったかも覚えていない。
アマゾン以外は。


若者ですら、こうなのであるから、高齢者はもっとすごい。

GoogleとYahoo!の違いはなんとなく解るらしい。Googleを使う人はカッコイイ。検索するならGoogle。
検索の先が、「どこ」なのかはわからない。Yahoo!で検索したら、そのサイトはYahoo!に所属しているし、Googleで検索したらGoogleに所属している。

作っている人と、使っている人の間にはサイトに対する感覚の深い深い溝がある。

人間は解りあうことができない。人間はそれぞれみな違う。
そんなことを教えられながら、サイトを作っている人は思わず自分と同じ見方をしていると思い込んでしまう。

気をつけねば、と自戒。

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ウェブサイト構築ガイドラインの内容[PR]

こんにちは。
「内容がみたい」というはてなブックマークコメントを頂きましたので(多謝)
一部ですが・・・(といっても、発表済みですが・・・)

こんな感じでいかがでしょうか?

基本的な文字の大きさ、色差からはじまってエラーの表示方法や検索結果の表示方法など全部で107ポイント。(煩悩が一つ足りません。槙原の完全試合の球数よりも5つ多いです。)

ぜひ、ご検討ください。
シニア層も使えるウェブサイト制作ガイドラインはこちらから。ブックマークありがとうございます。大感謝です。

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初心者の気持ち

年始に初心に戻る、ということを常々意識しているのですが・・・

私が初心者だったころ、(だいぶ長い初心者の時期があったのですが)、当時「ネットスケープ」を使っている人がかっこよく見えて仕方なく、それを「ネスケ」なんて略してようなら「なんと、この人出来る人!(胸キュン!)」という痛い時代があった。「エイチティーティーピースラスラ」なんて言う人も胸キュン(当時)。スラスラすいすいすい、と言えば今考えれば植木等だが、当時はそれもかっこいいと思っていた。

いつ、初心者を抜けたのか解らない。ずいぶん長い間、初心者を脱したいなあと思っていた。
多分、パソコンを使うバイトをするようになってからだろう。

昨日いらしたおばさま。
「私、基本的な事は解るのよ。だから、何を受講すればいいのか聞こうと思って」

色々ヒアリングを行う。

「ワープロ出身だからね、大体は解るのよ」

この「解るのよ」は、大抵鬼門である。

「でね、このお正月は年賀状を作ろうと思って、一番売れてるって書いてあった筆まめってやつを買ったのよ!」

「でもね、作ったのに消えちゃうわけ!どこにいったか解らないのよ!」

ヒアリングどころじゃない。どんどんヒートアップしていくオバサマ。どこで着地点を設けようか画策する私。

「でね、電話して聞いたのよ。文字を消したいおって。そうしたらデルタって言われて」

デルタ!

「私はね、ほら、基本的な事は解るから、押したら消えたのよ。その位は解るのよ!でも、その後文字が入れられないの!」

(???????)

「だから、言葉を知りたいのよ」

私「では、基礎ステップアップコースなど、いかがでしょう?」

おばさま「基礎なんていやよ!私は基礎は解っているの!」

にょ~ん。(困った時の心の声)

おばさま「作ったのがどっかにいくのが困るのよ!」

私「基礎ステップアップでは、保存とか、フォルダ分けを勉強しますからね」

おばさま「そう、店員さんがいうのよ!フィルター!って!それがもうーわかんないのよ!きーっ」

(しばし店員さんに同情中)

ウェブサイトを構築するときに、使っちゃいけない言葉がある。たとえば、サイトマップとか、アクセス(交通案内)とか。私達がNowLoading と読めるのは初心者や自分は初心者じゃないと考えている人にとっては「なんなのよ。むっきー!」なのである。

確かに、ウェブの世界を離れて、自分がどうしても覚えられない分野の話を聞いていると、何を言っているのか解らない。日本語でOK!って思う事がある。しかし、自分の住んでいる所で、それが常識だと、それが特異な事だということに気付けない。

先日、同窓会に行ったが、違う分野で生きている人とは普段使っている用語も、自分の関心ごとも全く違う。

私達は、誰しも、人は自分と違うんです。ということを、当り前のように認識しなくちゃいけないんだと思う。
それは、ウェブサイトでも、ソフトウェアでも、その他でも。
もし、色々な人に使って欲しいと思うなら。


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ウェブサイト制作ガイドライン発売開始のお知らせ

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年も年をとることが楽しくなるような、シニア・シルバー層の生活を提案できれば幸いです。
シニア層・シルバー層ビジネスのことであれば、まずはお気軽にご相談ください。


さて、早速ではありますが、さまざまな企業様からウェブサイトのことについて相談を受けることがあります。

その相談の中には企業様特有のものもあれば、皆さん同じところで悩んでいるんだなあ、迷っているんだなあと感じることも少なくありません。

そして、この度、約5年間に渡り定期的に行ってきたウェブサイトユーザビリティ調査や、自社のパソコン教室事業を通して触れてきたシニア・シルバー層の生の声、1,000回を超えるシニア向けインターネット利用講座から得られた忌憚のない意見を収集し分析した結果から導き出した、シニア層も使えるウェブサイト制作時に守らなければならない最低限のルールをまとめ、本日より販売を開始いたしましたのでお知らせいたします。

■ シニアも使えるウェブサイト設計のためのガイドライン

少なくとも、これだけは守ってほしい!という最低限のラインをまとめています。
文字の大きさや色、そしてページ内リンクのあり方、グローバルナビゲーションの配置などなど、先日も某所で打ち合わせをしながら、今不安に思っている問題点はこの1冊で随分解決できるなあと思うような内容ばかりです。


今までも、ウェブサイトではいろいろ発信してまいりました。
[シニアも使えるウェブサイト構築TIPS]

ぜひ、本ガイドラインも併せてご利用ください。

本年もよろしくお願いいたします。

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