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わうわうー

暑いですね。
暑い中、いらしてくださっている生徒さんには大感謝です。
今朝も84歳の女性が「こんなにはまるって思わなくて。昨日、小さい「つ」の入れ方を習ったから、忘れないうちに通わなくちゃ」と楽しそうにいらしてくださったときに、ああ、嬉しいなあと。

こんな些細な喜びが日々を楽しくしてくれています。

ところで、昨日いらしたN氏70歳。
最近パソコンにはまってしまい、日々インターネットを学習中。
旅先のページを見たり、よく行くレストランを見たり。

そんなN氏が私を捕まえて質問しました。
「ところで、ここ(Yahoo!画面)とここ(ツールバー)はどちらに言葉を入れればいいの?」

IE7はツールバーにデフォルトで検索ボックスが付いている。

「どちらでもいいですよ」と答える。

「そうかー。僕は今までこっちに入れてたんだよね。あのhttpってやつ。」

N氏は基本、人の話を聞かないので私が答えた「どっちの検索ボックス」という話を見事にスルーしてアドレスバーの話になった。

「僕はね、ずっとこっちが正しいと思っていたんだ」

「まあ、アドレスが解る場合はそっちでもいいですよ」

「ほらね。ここにいれるじゃない?ワウワウって」

「わうわう?」

「エッチティティピー、ワウワウ」

「あ、ダブリュが3つか」

ワウワウ・・笑いをかみ殺すのが大変でした。なんでワウワウ?

暑い日が続きますがご自愛くださいませ。

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予期せぬ出来事

人は予期せぬ出来事に弱い。

予期せぬ出来事になった時のイメージは
藪から蛇が出て来たような感じ。
なーんにも脳味噌が動いてくれない。
どうしようもなくなってしまう。

K女史はとにかくエラーメッセージに弱い。

先日、パソコンを持っていらした。
「何かしたら突然インターネットが出来なくなったの。で、何か出るの」

出るのか・・・

「何か言ってくるのよ。よくわかんなくて持って来ちゃった★テヘ」

見ると「無線LANがオフになっています」というメッセージ。


良く読めば解る。

「読めば解る!」

「問答無用」

こんなやり取りが心の中で行われる。

要は無線スイッチがONになっていないだけなのだが、何が起きたか原因を把握できない場合には何も考えられなくなってしまう。

エラーを出さないようにするのが一番いいが、そうはいかない、人間だもの。
となると、いかに威圧感を与えないエラーをだすか、というのも今後重要な事だと思う。

たれぱんだみたいなのに「なんかちがーう」って言われればいいのかなあ。。。エラーソフト。冷たいエラーを暖かくお届けするよっ!みたいなのがあってもいいのかもしれないなあ。。。(妄想)

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相違を感じる

先日gungiで少しだけお時間を頂き、話させて頂いた。
なんせ、私は超絶なる高所恐怖症、そして場所はマークシティ、どうなるかと思いましたが、まだ足が付いているので安心安心。えーと、関係者の皆さまにはご迷惑をおかけしました。

さて、そこで少しふれた「相違」の話。
同じこと、違う事に気づくのは大切なのですよーと言う話をした。
これは誰かがかいていたインド旅行記にも書いてあり、なるほどなあと納得しましたし、今でもヒアリングの際やウェブタスクテストの際に違いばかり気にしないように(些細な違いに驚かないように)気を付けている点でもあります。

ところで、先日私と私の妹の二人をよく知る友人と電話していました。
私たち姉妹はよく「似ている」と言われます。
まあ、長年一緒に住んでいるので似ているのも当然でしょうが、喋り方、身長などほとんど一緒なのです。

ただ、性格は大きく違う。うちは3姉妹(私は真ん中)、全員違う性格。

「森ちゃんちは姉妹で全然性格違うよね」と友人が言う。
「でもさ、ずーっと姉妹全然違うって思っていたんだけど、良く見るとたまに同じなんだよね」

違う違う、という思い込みは同じことを忘れさせるし、同じ同じという思い込みは違いに目がいかなくなる。

シニア層も違いばかり目を向けていても実際の姿は見る事は出来ないし、逆もまた然り。

人間はいつか必ず年をとるのに、違いばかり有る訳ではないし、年を取ってできなくなることが増えるのだから違って当たり前。
そんな「当たり前」に触れずに「シニアだから違う人!」「なんだよ!自分とおんなじじゃん。ガックシ」というのはなんだかなあ、と思う。だから、自分はまだシニアじゃない人は自分がまだシニア出ない事を認識しつつ、老化に取り組みつつ、自分の老化を楽しめばいいし、拒否する事も、迎合する事もないと思うなあ。


違う事、同じこと、どちらも感じること。どちらもバランス良くってとても難しいけど、まずシニアを見るときはそこからはじめてみましょうー。

#だから、ヒアリングの時も、その場だけでの付き合いじゃなくて、普段から対象者と接していることも重要だと思う。

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解りやすさと超解りやすさ

「解りやすい商品ってシニアには受けるよね」

と、打ち合わせで盛り上がった。

UIの話ではない。

某氏「例えばさ、ゴルフとかって、みんな高いクラブ買うよね」
「そうですよね」
某氏「別に高いクラブ買ったからってダントツうまくなるわけでもないのに、クラブ高いよね。」
「・・・。ですよね」

「最近、iPhoneについて考えてたんですよ」
某氏「売れるのかな」
「売れる、売れないと言うより、たぶん持つ事の解りにくさと言うのがあるんでしょうね」
某氏「ああ、何か解る」
「いじって共に成長するんじゃ無くて、持っていて人からどう見えるかってことなんですよね」
某氏「確かに」
「iPhone持っていて、若い女の子に受けたり、同年代にすげーって言われるかどうか。今は「ケータイの最新版だよ!」としか言えないですものね。一般的に」

そういえば、昔シニアの法則というのを作っていた事があって(それは数名に見せて面白おかしく終わったのですが。機会があればまとめて披露しましょう)、その中の一つに

★鏡の中に映る自分を自分と評価する

というのがあった。

要は自分がどうであるかとか、自分がどうだとかそういうのではなくて、他人から見て自分がどう見えるかって事を注視する。鏡に映る自分は自分では無く、誰かから見た自分。その誰かからの視点を通して消費するんだろうなあと、ゴルフとiPhoneを通してほんわか思ったのであった。

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