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コミュニケーションパソコン

インターネットの役割は大きく二つ。

1)探す
2)つながる

お店探したり、情報探したり、これをシニア層は「とってくる」という言い方をする。
多分、パソコンの向こうに図書館があって、その本を借りてくるような感じなんだと思う。
図書館の近くに住んでいても図書館に行かない人がいるように、探すのは人それぞれだ。
探すのが好きな人もいる。聞くのが好きな人もいる。

もう一つはつながるということ。
メールだったり、掲示板だったり、ブログだったり、SNSだったり。
出会う快感を一度持ったら、抜け出すのはなかなか大変だ。
出会い、といわないでもさりげなく出会うのであれば障壁は小さい。
出会うよー。というと少なくないシニア層は抵抗があるみたいだけど。
でも、出会ったらドツボである。
ドミトリーの楽しさを知ったら抜け出れない。

じゃあ、パソコンはインターネットだけですか。といわれるとそうじゃない。
名簿とか、ちらしとか、お知らせとか、最近そういうのを作りたいという人が増えてきた。
よく考えるとワードとか、なんでもいいけどそういうアプリケーションソフトを使ったコミュニケーションなんだなと思う。

そうかそうか。
パソコンはコミュニケーションのために存在しているのかも。
もちろん、コミュニケーションにもいっぱい種類があって
認められたいとかもその一つなんだろうけど。

コミュニケーション不足のシニア層に
どうやってパソコンを使ったコミュニケーションを楽しんでもらおう?
御仕着せにならない、選択肢をいくつか見せてみればいいのかな

パソコンの奥に誰かの笑顔が見えるような、そういう使い方がこれからのパソコンの生き残る道なんだと思う。
じゃないとケータイで十分なんだもの。

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性能と機能

Tさん(75歳)がいらした。

 今度、パソコンを買おうと思っているんだよ。
 ところで、みんなGoogleというのが入っているらしいんだけど、
 どのパソコンを買えばGoogleというのが入っているんだろう?

Sさん(64歳)が言う。

 パソコンって偉そうよね。
 出来ない私を馬鹿にしてるって感じ?

Yさん(70歳)が言う。

 できることは少なくていいよ。
 そんなに使いこなせないんだもん
 だから、安くていいんだよ

機能が少なくていいから安いのが良くて、といいつつ、アレがしたいコレがしたいといいつつ、起動時間が遅いと怒るシニアは多い。

解っていない人は、性能と機能の違いが解っていないということだ。ということをうちのスタッフが力説していた。

機能が少ないと安く感じる。
できることが少ないんだから安いんでしょ?

でも、やりたいことは簡単だからできるでしょ?だって、パソコンでしょ?
名簿作って、その中から亡くなった人は省いて、年賀状にしたり、時には往復はがきにしたり、それから、たいしたことじゃないと思うからお店のホームページを見たり、たいしたことじゃないと思うから、かっこいい年賀状を作ったり、デジカメでアルバムを作ったり。インターネットでホテル予約とかって、若い子ってぱぱぱっとやるじゃない。あーゆーことやりたいのよね。あ、難しいことは嫌よ。ゲームとかはマージャンだけでいいわ。

でもねー、パソコンって使えるようになるのに時間かかるじゃない。なんか英語出たりしてさ。
あれって、つける気なくなっちゃうのよね。

彼らは性能=機能である。
自分がやりそうなことは大して機能が入らないと思う。と勝手に思い込んでいる。
だから、安いもので自分のしたいことは十分に出来ていると思っている。
だから、起動時間が遅いのが理解できない。
起動時間が遅いのが、馬鹿にされている気がする。

女心とシニア心、どっちがむずかしいんだろう?

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