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過剰な期待

「もし、私が化粧をしたらモテテモテテ困っちゃうから、私は化粧をしない。」

と、真顔で言ったらうちのスタッフが爆笑した。


いや、本気で言っているのじゃない。

(本気かも?)

違うんです。

シニア層はインターネットに過剰な期待をする。

「もし、ブログを作ったら、次の日からすごい問い合わせが来たら困るからブログを作らない」
「ホームページを作ったら注文が間に合わなくなるかも」
「これでホームページを作ったら明日から集客バッチし」
「ミクシーとかにはいったら、友達ができすぎてその管理に困るかも」


って、全部やっていない方の会話なんですけどね。

「彼らはインターネットに過剰な期待をしすぎなんじゃないかな」と私がつぶやく。
「え?それってどういうことですか?」


つまり。といって、冒頭の会話につながる。

でも、そんな感じがとても近い。


#追伸、とあるブログを書いたSさんが、「明日からアクセスがすごいあったらどうしよう。自分がばれてしまうかも」とずっと心配していた。なにを。を思うのは若い人の気持ち。次ぎの日、「あまりアクセスが無いからインターネットはつまらないorz」と言っていたSさんは他のブログを始めたが、そこでもアクセスは無く。止めたようである。「インターネットに俺を理解する庶民はいない。」とのこと。ちょっと面白いことを思いだしたので追記

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それは戻れない。

つい先日、三十路になったのですが、もう三十路飽きた!と叫ぶ今日この頃。
もう三十路は十分。20代に戻りたい。といっても、それは戻れない。


さて、シニア層を対象としたユーザーテストのリハーサルをシニア層にしていて
おお、こんなところを見ちゃう可能性もあるなら、こっちも用意しておかねばという書類とかを整えつつですね。

シニア層は戻るのがお好きである、というのは前も書いたと思いますが(ほかの方のようにマメに昔の記事をリンクすればいいのですが、ダメナコなので・・・すみません)、とある設定ページから前のページに戻るとき、ページ遷移の時点で戻るボタンを利用する。

ところが、その時、アラートが出た。(ちょっとゲーム風に読んでください。とはいえ、ゲームやったことがないのに。)

「これからいくページは暗号化云々。送信者に読み取られるかも」という内容だったと思うが、それを見た瞬間、勢いよく右上の×ボタンをクリックした!!(※アラートでると右上バッテンをクリックしてしまうのは初心者とシニア)

当然だが、戻らなかった!!!

「あら、このページ、戻るボタンがきかないのね。」

と、勝手に解釈した!!!


アラートは難しい。「読めばいいじゃん」はできる人の言葉。「だって書いてあるよ?考えなよ」というのもできるひとの言葉、
先日いらした生徒さんがうちのスタッフに「どうして先生は出てくるメッセージを理解できるんですか?」と聞いていらしたが、初心者・シニアはアラートが出てくるだけでも嫌なのに、はい、いいえだなんて選べない。

となると、右上の×を押す。


そういうことも前提に、ウェブは作っていく必要がありあそうだ。


以下余談
私も普段は「読めばいいじゃん」「考えればできるじゃん」と思ってしまうタイプなのではあるが、ふと考えて、世の中のモテる女の子はそれができないんじゃないかと思いついてしまった。
よく解らないから、誰かを頼る。それってものすごく人間関係にとって必要なのではないだろうか。
知り合いの女性たちが「よく解らないから旦那にやってもらう」「彼氏にやってもらう」というのを聞いて「そんなの説明書読みなよ。」と無駄なアドバイスをしている私がなんだか痛い年の瀬。むむむ。

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