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年の瀬ですねえ

年の瀬ですね。
わが社の有するパソコン教室では、連日年賀状の嵐です。
嵐って言うと歌って踊るほうを思い出してしまうのは年の瀬だからでしょうか。(ただのミーハー?)

さて、年賀状シーズン。
1年に1回、教室にいらっしゃる人も沢山いらっしゃいます。

教室をはじめた6年前より(確か6年だったと思います。詳細は飲みすぎで?覚えてません)年賀状にメールアドレスを書く方がダントツ増えました。

ところがですよ。

メールアドレス書きたいという要望があるものの、

1)メールアドレスを覚えていない
2)メールアドレスが何か把握できていない

ということの多さ!

携帯電話の番号も自分に自分からかけることはしないから覚えていない。
という方が多い中
携帯電話はなぜか皆さん メニュー→ショートカット番号 を覚えている。
携帯で自分の番号を表示させる術を知っている。

しかーし。

メールアドレスは確認ができない。
「メール送ってください。そうすればわかるので」といおうものなら
FAXでメールアドレスが送られてくる。


http://www@usability4s.info

みたいな。

ちなみに、先日は ドメイン名のみ送られてきました。
だから・・・。だから・・・・。

へーい。へーい。と、FAXマシーンに呼びかけてみる。
送って欲しいのは紙ではない。神でもない。クリスマスなんて嫌いだ。
ちがうちがう。
メールを送ってください。そうすれば解るのに。


メールアドレスが手帳に書いてある場合もある。
そういう場合はたいてい間違っていると思ったほうがいい。
なぜか高齢者になるとJとGを間違える。
ジャイアンツのJはGなんですよ。と説得しても通じない
ジャニーズはJですが、ジャイアンツはGなんです。

たとえば、私のPrivateアドレスは mbg という文字を含むのですが、メモ帳に転記した瞬間に「mbj」になってしまう。

あとは、ピリオドじゃよくみえないから コロン でいいよね。とか。

よくないから。よくないっす。よくないっすよ!

ピリオドがなくなることもある。

たとえば  hogehoge@cocolog-niftycom
とか。


あとは、書き写すときに
Yahoo!ならば「yahuu」 とするひとの多いこと。


メールアドレスを間違えなく記載していただくために、私たちはどれだけがんばっているか。

年の瀬ですねえ。
忘年会が続きます、皆様くれぐれも体調にはお気をつけくださいまし。

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しゃらくさんの場合。

本記事は「しゃらく」のTransさんのご許可を頂いて配信しております。多謝。

うちのスタッフSに「ブログにアップしてもいいと言われたよ♪」と言ったところ、記事をまじめに書いてくれたのですが、記事をアップする権限を持つ私は真面目が性分ではないものですので、私フィルターをかけて「シニア層はしゃらくさんのウェブを見てどう反応したか。」についてざっくり書きたいと思います。ごめんなさい>SRMさま。

ミッションは「シニア層が自サイトを見て、どう感じるか、文字の大きさの感触などを調べてほしい」ということ。

まずは、しゃらくさんのウェブを見て頂きたい。

#とはいえ、色味がチェック時より変化しているのですが・・・

今回はウェブサイトは操作してもらわず、ただ、見た目の印象だけをチェック。

☆文字
文句なし。昔風に言うと「大きさバッチグー」です。
フォントサイズもOK,行間も適切でOK.すばらしいです。
「老眼の私にもダイジョウV」という反応を頂きました。
(本日、おやじギャグを1時間ほど飛ばしまくったため、こんなテンションですみません)

☆印象&画像
写真のイメージが非常に良いです。
というのも、人の顔画像を適切に配置しているために、温かみ、さらに写真から内容を推測しやすい(推測できそうとシニアが思う)点でもGOODです。「ボランティアをやっていそう」という評価でした。また、一部には「写真が小さくて何をやっているのかわからない」(60歳代女性)という反応も。

ただし、ここで「うぉー。シニアだなあ」と思う反応が!

「この写真、頭切れてるよ?」
「なんかかわいそうだよ」

なるほどねー。

ちなみにS曰く


慣れない人は「写真をクリックすると大きくなる」「ページが変わる」という概念がなく、ページをカタログとして捉えているため、そのページで全ての情報が完結していると考える傾向があります。そのため「なぜ写真が切れているのか」「なぜこんなに横長なのか」という疑問が生じます。
画像は人の顔が大きく写っている部分はとても良いですが、[チラシ、ポスター制作 ][手作り講座]は「ごちゃごちゃしていて何が写っているのか全然解らない」という意見がありました。視力の問題がありますから、シニア向けを意識する場合は、小さな画像にはシンプル写真やイラストを利用する必要があります

せっかく一生懸命書いてくれたので、一部引用。(全文のっければいいのに)

☆押せそうで押せない
触れなば落ちん、そんな感じではなく。

画面上部の「しゃらくの事業紹介」という部分。
ここをクリックすると事業紹介が全体的に出て来るんだと思い込んでいる方も。
「画像の部分はこのNPO法人の広告のようなもの?事業紹介を押すと出て来るんだよね」

☆なんで必ずみんな言うんだろう?
「横幅余っているんだから、もっと文字を広げればいいのにね」
まあ、もったいない精神で言うのはわかる。
その割には、横幅にでーんと広いと「気が散る」と文句を言われるので注意。

☆しかし素晴らしい。
しかし、色遣い、見やすさ、申し分がない印象に対する意見でした。
色々ウェブサイトをチェックしていて、大方は「難しそう」「色遣いが見づらい」「文字がごちゃごちゃ」という印象意見がメインだったのが、今回は「問題ない」「このページは使えるわよ、きっと」という頼もしいお答が。

さすがですね。

#と褒めちぎったら今度東京いらっしゃる時に阪急電車の模型(だっけ?)代理で買ってきてくれるかな(笑)。(甥への貢物:去年神戸行った時に買い損ねたーっ。ちゃんと払うので・・・←まだ言ってる)

いや、しかしさすがでした。
公開させて下さってありがとうございました。


これをうちでもしてほしい。と言う方はこちらから。
ウェブサイト印象調査サービス。

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わからない。ということ

相手が解っていないということを認識するのはとてもとてもとてもとても難しい。
少し日にちをあけて現場に入ると
解っていない人に、説明をするのはとても大変だ!と毎回思う。

わかっている人が想像する以上に、解っていない人と解っている人は住んでいる世界が違う。
住んでる星が違う。


たとえば、ソフトウェアの概念が、まずない。
ワードを起動して[ファイル]→[開く]をクリックし、エクセルを探そうとする。
そんなことは 日常。

ファイルとフォルダの概念が、ほとほとない。
たとえばワードを立ち上げて新規保存、それが、なぜか、デスクトップでフォルダを作っていることなんて結構ザラ。これは今あった話。

たとえば、勝手に自分で答えを作って納得する。これは昨日あった話。
Hotmailのログイン画面でメールアドレスを入れ、Enterキー。
エラーが出る。「パスワードを入れてください」
「なるほど、次はパスワードね」それがエラー画面とは彼は気づかない。(そういう意味では秀逸)
まあ、いいんだ、できたから。

例えば、コードなんかも大変。
パソコンを持ち込まれる方に「どのコードを持ってくればいいか」と聞かれ、パソコンからコンセントにつながっているコード、と指示をしたらADSLモデムのコンセントとなぜか電話コードをご持参なさった。

どれも「あるあるー」というコネタであるが、これが日常となると大変である。
ちなみに、私はパソコン以外の機械に弱くて、ビデオとか録画が出来ない。というよりも、人生におけるテレビの比重が限りなく低いため、テレビなど無くても生きていける。で、我が家のテレビ。先日、DVDを見る機械を買いなおして、裏に入って色々配線をいじったら、テレビが映らなくなった。あはは。あはは、で済まされる家で良かった。
半年以上経つが、いまだにテレビが映らない。わからないから、やりたくない。いつか妖精みたいなのが現れて勝手に直してくれるんじゃないかと心の中で思っている。たぶん、シニア層とパソコンもそんな感じ。

解る人にとって、解らない人のことはなかなか理解がしづらい。
昔、ISDNを我が家に導入したとき、説明書を読んでも意味が解らなくて、自分ではつなげていると思っていたら、まだダイアルアップでつないでいたらしい。我が家にチェックしにきてくださった関係者が呆れていた。「君は物理的な線をつないだだけでISDNにつながるとでも?」当時は詳しくなかったので「なんて嫌味な人なんだろう」と思っていたけども(すみません。)今になると解る。解る人には解らない人の思考回路が解らない。(ちなみに、当時はパソコンも得意じゃありませんでした。昔々のお話。)

解る人が解らない人を理解するためには観察するより他にない。
解らない、ということがどういうことかは見るしかない。
見て、感じて、はじめて「うぉぉ。解らないってこんな感じなんだ!」と気づくのが大切なんじゃないかと思う。

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