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シニア層とマウス

(以下敬称略)

マイクロソフトがICTマスターというホームユーザーに教えるインストラクターの認定制度を作った。
最近、マイクロソフトがシニア層に猛烈にアプローチをしているのはご存知の方も多いのでは。

そして、わが社はICTマスタートレーニングセンターというICTマスターをトレーニングする学校でもある。(試験会場でもある。)
そして、さらに、そのトレーナーは私である。

今日は補講でとあるマスター候補生に指導をしていた。

初心者にパソコンを教えることを前提に説明をする、ということをロールプレイングしているのですが。

「はい、それではマウスを握りましょう。人差し指を左ボタンの上に・・・」という説明をひたすら受ける。
私はシニア役。心はすっかり初心者シニア層。

そして、ハタと気づいた。
私、マウス握るのに力入れすぎ。
クリックするのに上から振り下ろすかのごとく人差し指を強くボタンに向かって「たたきつける」
そして、その瞬間に右クリックも同時押ししている。

これはシニア層によくある行動なので思わず出てしまったが、とにかく彼らは恨みでもあるように、強く押せばいいことがあるんじゃないかと思うくらいにガンガンとマウスをたたく。クリック、なんてかわいいものじゃない。ガチッガチッ。そんな感じ。

生徒さんのWさんはまだ若い(59歳)のですが、やはりクリックするときにかなりマウスをたたく。

ウェブを見ていると小さいボタンが多いため、
たたく、そして、ずれる。
ずれることに気づかず、「できなかった」そしてたたく。

マウスの指を置くところに窪みを作ったらどうだろう?
すこし触る部分を柔らかくしたらどうだろう?

いずれにせよ、多くの人はボタンを「たたく」。

ウェブサイトを作るときにはたたかれても良い大きさのボタンを用意する必要がある。

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シニアがパソコンを使えない理由

ネタにします、すみません。

昨日、IT系?仲良し4人組?で食事を食べていた。
途中で携帯電話の話になり、「そういえば、お互いの携帯メール交換してなかったね!」という話になった。

「さてどう交換しよう」と悩んでいたら一番詳しそうなSさんが「赤外線で交換すればいいじゃん」

「おお、赤外線!」

ところが、私は私の携帯に自分のアドレスを登録していない。
先日 メニュー9で出るよ、と誰かに習ったものの、それをしても自局番号しか表示されないことを私は知っている。

「私は?」とFさんが言う。確認するとやはり登録されていない。

「でも、携帯のメールって面倒くさいよね!」と私と口を揃えていう。
「パソコンの方が絶対早いじゃん。」「そうそう、携帯の画面なんてちまちましていてやってられっかー」気炎を上げる。

私は携帯が苦手だ。普通にメールとか、ネットとか時折しても、それでもあまり携帯を使いたいとは思わない。
今どきの若い子なのにね、とうちのシニアが言う。「見た目は若いんですけどね」と返す。

ところで、シニア。
最近入会される方の多くがワープロ出身、もしくはオフコンだの、なんだか難しそうな昔のパーソナルじゃないコンピューターを扱っている人が多い。「昔はコレでよかったんだよ」

結局、年を取るのは、毎年ではない。
今できるうちは、今でいいと思っている。
ゆで蛙の話と一緒だ。蛙はお湯に入れられたら熱くて逃げちゃうけど、自らくつくつ煮込めば煮込まれちゃうよ。という話。

使えなくても不便をしなかった。ずっとそれでいけると思っていた。
ところがある日、使えなくなった。周りを見回したら時代が変わっていた。
ワーオ。

よく、今の若い世代が老化しても機械は使えるんじゃないかと聞かれる。よくここにも書いている。
でも、断じてそんなことはない。
常に、自分がゆでられていることを意識できる環境ならともかく
時代の常に最新のものを手当たり次第にやっていないとか
新しいサービスが出来ても「また○○みたいなものか、後発だな。ふっ」と思ってたりとか
彼女が髪を切ったことに気づかないとか、
彼氏の髪が薄くなってきていることに気づかないとか、

そういうかなり敏感じゃないと時代とともに進むって難しいんじゃないだろうか。
最後の2行は余計ですね。はい。反省中。

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