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シニア向け・初心者向け商品

シニアも使えるウェブサイトは必要です。
シニア層も使えるソフトウェア、サービスなどなど。
団塊世代の市場は大きく、より使いやすくするために単純に単純に。

もちろん、使いやすいことはいいことだ。
しかし、ひっくり返るようなことを言うと
使いやすいと彼らは「なんでもできる」と思ってしまう。
自分の望がどれほど高度なことであれ、「そんなこと簡単でしょ」と思ってしまう。

たとえば、今当社は年賀状シーズンに入りごった返しているのだが
たとえばたとえば、年賀状系のソフトを箱ごともってきて「昨日パソコン買ったの、これ、簡単だというから私でも出来るわよね」というのがあったりもする。

そもそも、簡単なソフトを持っていて「あら、こんなこともできないの?」というのもある。

「いや、それを言う前に己を知ることも大切じゃ。」と仙人みたいなことも言ってみたくなる。

ただ、多くの場合は言ってみたいだけなのだ。
そのために努力をすることはない。

なので、多くの企業の人はシニア層の「こんなのあれば?」にだまされて付加価値を沢山つけちゃいけない。
シンプルという付加価値はとても重要。

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勝手な線引き

団塊世代向け・シニア向け、というサービスやら商品やらウェブやらが多くなってきた。
団塊世代がシニア向けといっても見向きもしないし、団塊世代向けといっても「ヘン」と思うことは有名な話。

なんせ彼らは自分のことを周りより若いと思っているし
なんせ彼らは自分のことをまさかシニアだとは思っていないし
どちらかというと「俺たちチョイ÷」おっと誤変換、「チョイワル」と思っている。

私の中では「チョイワルって40歳代のことじゃないのかなあ」と私の周りの素敵40歳代を思い浮かべているのだけれども。40歳代は素敵ですねえ。人生の酸いも甘いも知りかけた感じがとてもナイスです。50歳代の酸いをしってイチヌケタ感じとはちょっと違います。あ、完璧主観ですみません。

その、団塊世代をはじめとするシニア層が自分のことをシニア層だと思っていないことは頭で解かっている。
しかし、どういう感じなのかなあとなんとなく漠然と共感できずにいたのですが。

ところで、そろそろミソジになります。ミソジオーバー者には「たかが1日じゃないか」「ウェルカムミソジワールド」といわれますが、可愛い中学生には「うっそーサンジュッサイ!!」「ぎゃー。30歳で結婚してないの?」「見た目よりおばちゃんー」と言われる年であります。私の中でも心の中ではたかが1日、たかが30年、しかし、なんとなくそこに線がある。越えざるを得ない、しかし、そこを越えたら戻れない何か。

そんな中、Yahoo!で「30歳をすぎてからの・・・」という特集を発見してしまいました。
一瞬「カチーン」ときました。
なんだその、おばさん扱いは。
なんだその、あんたは20歳ワールドには戻れないよ的な扱いは。
っていうか、絶対そのコンテンツコドモがつくったでしょ
ミソジ前後の複雑な気持ちなんてわかってないでしょ

っていうか、なんで30歳って分けるのよー。私はまだ20歳代の延長なのにー


と、むかむかした瞬間に団塊世代の気持ちに少し近づいた気がしました。
ああ、そういう気分なんだなと。


私はコドモに対しても人間扱いをする様に昔から心がけているのですが(そうしてくれる大人が好きだったから)小学生は自分をコドモではないと思っている。特に女の子は。男の子は謎です。なので、子ども扱いをされると怒る。解かってないなあ。自分は充分大人なのにと思っている。

団塊世代はまだ自分は若者のちょっととうが立った感じだと思っている。男女ともに。なので、なぜ自分がシニア扱いをされるのか解からない。理解できない。自分はまだ若者の延長線なのに。

なんか、シニアビジネスってそこのヘンがポイントなんじゃないかと思う。

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募集☆

当社の保有するパソコン教室では年賀状コンテストを開催します。

そこで、「うちの製品、コンテストのプレゼントにしていいよー」という奇特な方がいらしたら是非よろしくお願いいたします。

見返りは・・・。私で役に立てることがありましたらなんなりと。リサーチとかはちょっと無理ですが、シニアビジネスの相談くらいには・・・。(気弱) サンプリングとかも可能です・・・。授業見学とか、御社のウェブサイトで授業をやってもOKです。(1月以降になってしまいますが)

私物で持っている宝物といえば、松井のホームランカードとか(いらないって)、1996年のジャイアンツ優勝の下敷きとか(いらないって)、ジャイアンツ優勝時のゴールデンバットとか(だから。。。)、非売品のジャビット君タオルも(以下略)

ということで、もし、プレゼントをご提供いただける素敵な企業様がいらっしゃいましたら是非ご連絡くださいませ。
もちろん、いただける際には全校(明日で20校)にお知らせするとともに、当社ウェブサイトにも掲載します。

メールはこちら(メールソフトが立ち上がります。)
コメント欄でもかまいません。(私がオープンにするまでコメントは開きませんのでご安心を。)

※おねだりしておいてなんですが、公序良俗に反する商品についてはお断りします。ごめんなさい。

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やりたいことがわからない、けど。

区のIT講習会の人員も含め、当社では毎月60名近いシニア層の「受け入れ」をしている。(最近疲れが取れないのは、ミソジのせいだけではない筈。)

IT講習会にいらしていただく方の半数は目的がある方だが、半数は目的が無い。
「よく解らないけど参加してみた」という方が多い。

「どんなことしてみたいですか?」という問に対して
「良く解らない」という回答がかえる。もしくは、「○○がしてみたい」という割には、該当講座を申し込まない。

なんとなく、漠然としている。
与えられるのに慣れている人達は、選択することは得意だが、自らデザインすることはできない。
映画を批評することはできるが、作ることはできない。
そんな感じ。
だから、明確な答えを当方が要求すると相手は良くわからない回答をする。(まあ、解っていて聞いてみる私も意地悪です。すみません。)
大体、私はネタに困ると相手を困らせるような「何がしたいですか」系の質問をする。そして毎回答えが返ってこないよね。と納得する。そんな感じ。返ってきても、それは得てして真実ではない。


若い方はそれでも情報に敏感なので、さらに、周りに人が多いのである程度努力しなくてもアンテナが立ってる。
ところが定年退職をすると皆口をそろえて言う。「なかなか情報が入らなくてね」

それが、前に実施した情報源調査でも解ったことなのだけど、とにかく情報源が少なくなる。でも、目の前になんだか不思議で難しくて、何でもできそうなパソコン君がいる。でも、情報が少ないので何ができるかわからない。その漠然とした差異が彼らを「良くわからないけどパソコンを使いたい」と思わせる。

選択肢は少なすぎてもいけないけど、多すぎてもいけない。
何でもできますよ、は何にもできませんよ。ということ。
結局パソコンがシニア層の中ですっごい普及!って感じにいかないのは、何でもできすぎるからじゃないんだろうかと思う日々。世の中はもっとシンプルになればいいのに。


ちなみに、皆さんには信じられない話かと思いますが(信じられる方はそうそう、と頷いてください)、たとえば市販のテキストがあって、シニアの方がそれを見ながらやって、一番の不満点は「教科書と同じにできなかった」ということ。
私がパソコン教室を始めたときは、もっと皆に創作の楽しさを伝えよう!と思っていただけに、皆さんがそういう既成的発想をするのにとても悲しくなった。

今は、うちのやり方というか、のんびり思想?が浸透したので、誰も教科書と同じものを作ろうという(特に自分の作品、年賀状などについて)人は見受けられず、反対にそれが苦労のモトだったりもするわけだけど、カスタマイズというのは、彼らの思惑の範囲内でしかカスタマイズできないということなのだ。年賀状で言えば絵を入れ替えることはできる。入れ替えられるけど、それを動かす、レイアウトを変更する、もしくはねずみの絵をやめてみる、という発想にはナカナカ至らない。やりたいことは、提供されないと解らない。そして、彼らは提案できない。

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シニア層と携帯電話とメール

家族がシニアの方にコミュニケーションツールとして携帯電話をプレゼントするといったシーンがあるが、実際にプレゼントされるケースがどれくらいあるのかを含め、「現在、最も使用している携帯電話」の入手方法について尋ねた。結果、今回の調査では「自身での購入」が89.5%とまだ大多数を占める結果となり、「家族からのプレゼント」は、7.2%にとどまった。

60、70歳代における携帯電話所有率が8割を超える--通話以外の活用も進む

当社が先日調査したシニア層とコミュニケーションと情報源、ここでも8割がたの人が携帯を持っていたのでちょっとほっとした(笑)

実は男女で携帯電話の利用方法はだいぶ違う。
そして、男女で携帯電話を買うプロセスもだいぶ違う。

女性にとって男心が解らないのと、男性にとって女心が解らないような物?(ちょっと違う)


女性はPCから携帯に移りつつあるというのを感じた。色々な発言を聞いていても「ケータイはすぐ見れる(つまり、ケータイメールを使っていると言う事だ)」というのは女性。「携帯は必要最低限の通話しかしない」のが男性。携帯が連絡手段なのが男性、女性にとっては井戸端会議、というか、よくもまあ、たくさん喋れるものだと、私は女性の通話を横で聞いていて思う。素面の時は私は用件しか伝えないから。

メールも男女で随分違う。
用事でメールするのが男性、「元気?」でメール出来るのが女性。

携帯の買い方も違う
機械物はオレサマが選ぶ男性、「よくわかんないことは全部聞いちゃえ。」の女性。

買ってからの行動も違う
機械を研究する男性は説明書にマーカーを引く。説明書と聞いただけで頭痛がする女性は娘か息子に聞く。時折ご主人。ボタンが3つ以上だと頭痛がするのはなぜだろう?

というので、私達が実施した調査では男女差がちょっとお腹を抱えてにっこりしてしまいたくなるくらい差が出た。

どちらにアプローチをするのか。だれが購買者なのか。
某友人曰く、「団塊男性はね~、自分で自由になるお金がないよね」 確かに。
「女性は結構溜めこんでいるからね」 確かに。

どの商品が男性が決定権を持っているのか、女性が決定権を持っているのか、そして誰の意見を重視しているのか、きちんと見極めないとそろそろ団塊市場が面白くなくなってしまう。

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印刷ボタンと文字の拡大ボタン

印刷するとき、どうしてます?

私はショートカットで印刷してしまうのですが・・・。

さて、最近、多くのページに文字サイズを大きくするボタンや印刷ボタンがつくようになりました。
しかし、このボタンを使っている人は少なくとも目の前に居ません。
みなブラウザで設定しています。
あと、すごい裏技?として、IE7.0ではブラウザ自体の解像度を上げる機能が付いており、それを使っている人も居ました。(私は普段困っていないので、これを使うと言う概念が無かった)

ところが、印刷ボタン、文字のサイズ変更ボタンの利用は0人。

さらに「ブラウザで印刷できるのに、どうして印刷ボタンを押す必要が?」(もちろん、ブラウザ、という表現は言われませんでしたが)

彼らは良く印刷をします。右が切れた、背景が印刷されないなどいろいろな問題を抱えて私たちを訪れます。
1枚に印刷されないという文句を言う方も居ます。しかし、多くの印刷ボタンは「印刷する」としか掛れていない為にブラウザでの印刷との差がつきません。

彼らはインターネットの文字が小さいと言います。
しかし、多くの方はブラウザで依存しており、まさか、ウェブ上で文字の大きさを変えられるなどと思っていません。

よく「ブラウザに文字の大きさボタンをつける方が良いか否か」と相談を受けますが、ついていてもついていなくても使わないだけですのでご自由に、とお答えします。

「携帯電話のご使用は車内ではお辞め下さい」と車内アナウンスが毎日流れていますが、そのアナウンスの下で人は携帯電話を利用します。要は、印刷ボタンとか、文字の拡大ボタンとか、そんな感じです。

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