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どっぷりシニアと若手の違い

65歳前後のパソコン操作を見る。
今日はマウスの使い方+キーボード操作。

先日-10歳の方達の講習ではサクサク進んだものが、今日は非常にスローテンポ。
さらに昨日は若い方達の企業研修を実施していたのですが(そんなこともやってまーす。)

その中で違いを幾つか。

1) 視野が狭い(そればかり)
→ダイアログボックスなどに気付かない。クリックした所に変化がないとずっとそこを見つづける

2) 反射神経が悪くなる
マウスのボタンを押して離す、その操作が難しい。話すタイミングが読めない。いや、カチッと押して離せばいいのですが、押したら離すのが大変。

3) 焦点が合わない
先日の-10歳の方々は「老眼が始まっちゃって」と仰っていたのが、今日の方々はすっかり老眼組。
突然違う所で始まると、最初はそれが「ぼんやり」としか見えないようだ。

4)力の入れ加減が難しい
軽く握って、しっかり押して、優しく押して、-10歳チームは指の感覚もしっかりしているが、今日のチームは力の入れ加減が解らない。先般、マウスを前後逆に動かしていた-10歳チームの人には少し萌えたが、今日の人たちはそういう初歩的ミスは全くなかったものの、握りが強い。鮨だったらシャリが潰れてしまいそうだ。シニア層のマウスの動かし方はなんとも例えがたい不思議な感覚だ。
見てて思ったでしょ?>aratakoさん。とご指名で(笑)

日々観察、日々是決戦。

しかし、一つ気になったのが、キーボードの手の位置。
「正しい指で押さなくてもいいでしょ」と言う方に「はいどうぞ」と答えたら、彼女だけ一人進度が遅い。
もう一人進度が遅い方はパソコンを持っていないので基礎をしっかりやりたい、とのこと、しっかりした指使いで操作してもらったら覚えるのが早い。

途中で滅茶苦茶でもいいですよ。と回答した人にしっかりとした指使いに切り替えさせてみる。するととても入力が速くなったことに少し驚く。

一本指は安心だけど覚える数が多すぎる。だから頭に入らない。
10本指は大変だけど、なんとなく位置関係が頭に入れば覚える量がぐんと減る。
ウェブもソフトもサービスも、覚える事からの解放を念頭に入れた方がいいのかも。シニア層にとって覚えてなくちゃいけないことが一番恐怖感なのかも知れない。

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愛があれば歳の差なんて

当社の有するPC教室では7月より区のIT講習会を請け負っている。

倍率もすごかったが、まあシニア層の元気な事。
日々、吸われる毎日なのである。

さて、「パソコン入門講座」というものがある。
倍率4倍くらいだっただろうか。
クラスAは比較的若い50歳代前後が揃ったコース。
クラスBは65歳前後が揃ったコース。
クラスCは70歳前後が揃ったコース。

いらしたかたは皆一様に口を揃えておっしゃる。
「パソコン、全く初めてで。」
「主人は持っているんだけど私は持っていない、触った事もない」
「いい加減に覚えないとだめかも。」

つまり、スタートラインは一緒である。違うのは年齢だけ。
同じ教科書を使って、同じように説明をする。少し実験的要素も含んでいる。

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