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なぜシニアはインターネットを使えないのか その2

久しぶりの長文連載?なのですが、実は、雑誌に使おうと思って書き出したら前の号に同じことが書いてあった(書いたのは自分)というアルチュウハイマーっぷりに、呆れつつ、そちらにこれを掲載できなかったものですから、ブログに掲載しております。よろしくお願いいたします。ということで、昨日の分は書き終わっていたのですが、今回の分は気づいて燃焼したあとですので、文体がまちまち。まあ、お許しくださいまし。

ウェブエキスパート連載中です♪皆様ご購入よろしくお願いします。(日経トレンディにも掲載されました。ありがとうございます。)

さーて、前回はシニア層がインターネットを使えない理由の大筋の一つである「こころ」の問題を取り上げました。「間違ったものを押したら壊れると思っている」とaratako0さまからツッコミをいただき、ご機嫌です。ありがとうございます。その通りです。シニア層は「まみちゃんって嫁にいかなさそう~」と平気でひどいことを言うくせに、パソコンは私よりも繊細で何かしたら壊れると思っています。

さて、今日取り上げるのは「老化」の問題です。誰もが迎える「老化」により、パソコンはどの様に使いにくくなるのかということについて触れてみましょう。

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シニア層はなぜインターネットを使えないのか?その1

若者のウェブサイト操作とシニア層のウェブサイト操作には天と地ほどの違いがあります。月とすっぽん、ダイヤとタイヤ。そのくらい、違います。

わからない言葉が出てきた場合、若者は無視するかクリックするかのどちらかになります。が、シニア層はわからない言葉をしばし見つめて、「どういう意味なのかしら」と考え出します。そして「やっぱりこのホームページは私には難しいわ」。

年をとると視野も狭くなり、若者のように全体的にウェブサイトを俯瞰することができなくなります。さらに網膜にメラニン色素がたまるため、全体が黄みがかった様子になり、色の差がはっきりしないと見えにくくなります。また、若者が捉える「落ち着いた色」は「暗い色」になります。

技術的にも「使える人」と「使えない人」には雲泥の差があります。
例えば別ウィンドウが開くという操作において、若者は「どのウィンドウがどの内容を表示しているのか」を瞬間的に判断できますが、シニア層は「どのウィンドウがどの内容なのか」をすぐに理解することができません。そのため、しょっちゅう間違ったウィンドウを閉じてしまいます。(そしてパニックを起こします。)

インターネットで操作を間違える原因としてこころ・体・技がありますが、(なんだか体育会系)
少しずつ、解説をしていきましょう。

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