シニア層と情報源
本日プレスリリースを出しました。
シニア層と情報源、コミュニケーション手段についてです。
詳細はこちらをご覧ください。[シニア層と情報源、コミュニケーション手段について]
この調査、もともとは「シニア層ってビリーズブートキャンプ知ってるのかな。」という一言で始まりました。
というのも、講習でワタシが講師をしたときに、ビリーネタを披露したら受けなかったんです。
で、「あのテレビでやっている軍人さんの体操が・・・」(文字にすると体操のお兄さんみたいですけど)と説明すると「ああ、聞いたことあるー」
ワタシでも知ってるビリーを知らないとは。ワタシはテレビは一切見ないのに知っている、彼女たちはテレビを見るという話をよくしているのに知らない。それって、何故?
そして色々お話を伺っていると「娘が教えてくれた」という言葉がチラホラ。
あや?もしかしたら、シニア層にとっての情報源は娘なんじゃないか?
というので、「それでは実際に誰を・何を情報源にしているのか聞いてみよう!」というのが今回の調査の発端。
ついでに、「じゃあ、情報源と仮説した娘とはどういう風に連絡を取ってるのか?」というのも一緒に片付けてしまおう、というのがテーマです。
というのもですね、最近「やっぱり世の中はケータイよね」とか「パソコンなんて終わってる」という(ちょっと過激にかいちゃいましたが)シニア女性がすごく増えてきた気がするのです。
3年前は「ケータイでメールなんてとてもとても」という人が「ケータイ無いなんて世の中さいあくぅ」とか、旅行に行ってもおば、おねえさまがたがケータイカメラでガシガシ撮ってる。私としては「文化遺産をケータイカメラで取るのか?」と思ってしまうものの、お姉さま方は何かあると携帯カメラ。娘との連絡はケータイメール。なぜかと聞くと「だって、すぐに取り出せるし暇つぶせるし」
もしかしたら、ケータイは女子高生メディアから女史メディアに代わってしまうのか?
確かに町を歩いていると、電車の待ち時間、バスの待ち時間に一心不乱にお姉さま方がメールを打っている。電車の中でもお姉さま3人組が「○○さんからメールが来てえ」などと話している。
これはおしゃべり好きな女史群たちはケータイを新たなパーソナルメディアとして捉えているのでは?
などなど。というのが「コミュニケーションツール」も一緒に調査しちゃおう!ということになったのです。
調べてみて、やはりなあ、というか、あまり珍しくも無いデータですが、女性と男性ではツールの使い方が違う。
昔、上司に「おしゃべりと報告は違う!」といわれてましたが、彼女たちの携帯の使い方を見ると「おしゃべり」がメイン。一方で男性は報告がメイン。「今帰る」。「飯まだ」。女性は「近所のネコがね」「凄い雨だね」正直、どうでもいい会話。その会話がPCでは実現できず、携帯で実現されている・・・・。
そんな感じの調査報告でございます。
お暇なときにご一読いただければ。
ちなみに気になるビリーズブートキャンプの認知度はここをクリック。
モリマミコ@キャンプ入隊1日で諦めちゃいましたけど・・・
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