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シニアイベント

仕事柄、色々なお兄様、お姉さま方と話す。
最近の団塊世代は一様に焦っていて、多くの要因はマスメディアの煽りでもあるわけなのですが、私の周りのおじさまがたも皆、どこか、焦っている。

なので、2年前までは「定年退職後」は夢物語だったのに、現在は現実として「退職前に人脈を」とか「退職前に世界を広げて」「趣味を」「友達を」と、妙な焦燥感にかられているように見える。

さて、そんな中、沢山のシニアビジネスが立ち上がっている。
とにかくシニア層を集めたり、いろいろしている。

昨日は某会合があり、私は出席していないが知人が行った。
「シニア向けというのにさ、会場は気が利いてないし、若者だけの遊びにかっこいいからとりあえずシニアを混ぜましたって感じなんだよね」

そういえば、昔某会合に出た某女史が「行ったら、客寄せパンダ状態でやんなる。」

「シニア層の集まりって言うから楽しみにしてたのに、行ったら話はつまらないし、友達はできないし、本当に最悪。」

この原因として、
1) 主催者が気配りできない
2) シニア層が求めすぎている(与えられるのに慣れている)

というのが挙げられる。
定年退職をすると、人との出会いがぐっと狭まる。そのために、人は頑張るのだが、「行く」ことはしても「努力」はあまり好きではない。
当社のイベントは大体刺激的で満足度が高いと自負しているが、それでも、主催者の我々は彼らを楽しませるために色々な仕掛けをし、話題を提供し、人をくっつけ、終わった後には口も聞きたくないほど、1杯のワインでダウンしてしまうほど疲れてしまう。

「シニア系のイベントに行ったけどつまらなかった」「月並みな情報であとは営業ばかりだし」「まあ、じいさんばかりだったよ」といわれてしまうのであればシニア層に対するヒアリングをもっともっと行った方がいい。独り善がりの幸せを押し付けてはいけない。もし、イベントでつまらなそうなら、お土産を大量に持たせるしかない。とりあえずそれで不満は少し減る。しかし、お土産を持たせないとうまくいかないイベントなんて、もう少しコンテンツを持たせた方がいい。コンテンツもなくてお土産もないイベントなんて最悪だ。ホスピタリティが薄いイベントなんてやらないほうがいい。まず、少なくとも環境と駅からの場所は考えなくちゃいけない。エレベータがあるか、駅から遠くないか、道に坂はないか、色々計算して、計算尽くして、はじめてイベントって成り立つんだと思う。

まあ、私はプロのイベント屋さんじゃないし、何千人単位で来客を見込むものならば、いちいちエレベーターとか、きにすることはできないだろう。しかし、シニア向けイベントをするのなら、そういう細かな当たり前の気遣い、あっても感謝はされないが、ないと不満になる程度のものは全て気を回しておくべきであると私は考える。


来週は80歳台の方々と飲み会。これは仲よい方々で少数だから、話も盛り上がるし楽なんですけどね。

いずれシニア向けイベント心得でもかきますかあ・・・。

テクノラティプロフィール

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