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小学6年生理論

最近、いろいろな方のウェブサイト構築の相談に乗っており、そのたびに新鮮に驚くのが、シニア層の言葉に新鮮に驚かれることである。

「この辺をうにゃららと感じる人が多い」という結果。
「ここの意味はわかる人が誰もいなかった」と告げるたびに

「なんでなんですかね」
「へー。びっくり!」といわれることに驚く。

普段、シニア層が「ここわかんない!」とか「この図柄がなんだか無性にいやだ」とか、当たり前のように同じところについて指摘しているので「そこは全国共通にイヤだということはみんな本当はわかっているんじゃないか」と思ってしまいがちであるからだ。技術者は技術者として当たり前の言葉を使う。その言葉がわからないなんてなんでなんだろうと思う。例えばホームページとウェブ、そんな些細な言葉も技術者にとってはどちらも普通に違うが、初心者や多くのシニア・シルバー層はどきどきしながら無理して使っていることって多い。

昨日、うちのスタッフと食事をしながら話していたのだが、私が生まれて初めて「個人的な」「ホーム」ページを立ち上げたのが今からちょうど9年前。そのとき、「ホームページを作れる」友人が「ね、ネスケでチェックした?」といってきた。私はその「ネスケ」という言葉に痛く感動し、痛いほど何かあると知ったかぶって「ネスケ」「ネスケ」と繰り返していた。(笑)そんな話をしていたら、スタッフも「http://のスラスラって言う人ってすっごいかっこいいと思った」とやはり痛い話をしてくれた。友人の60歳代も「ここだけの話、誰にも言うなよ、俺はパソコンが苦手なんだ」と言いながら、メールを交換している。誰しもが不安を抱えている。

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