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シニア層にとってまた見たいサイトとは

ついついアップが遅れてしまっていた調査結果をご報告させて頂きます

シニア層に実際にサイトを触ってもらい調査したところ、「分かりやすい」「使いやすい」「色使いがよい」と感じたサイトは、「また見たい」と評価されることが多かった。

内容的にチョット古いので、全てご提供するのは差し控えます。
ご参考までに

シニア層にとってまた見たいサイトとは・・・

文字ばかりのものですが、興味のある方はどうぞ。また、正式版が欲しい方はご連絡ください。(冷やかしはご遠慮くださいね。)

あと、当たり前ですが、無断転載はやめてください。悲しいので。出典元を必ず記してください。

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知っている言葉にこだわる

「なんでカニなの」とAさんが仰る

「カニ?」

Aさんは現在エクセルの達人、というコースをしている。ピボットテーブルを駆使しているのだが、その一つに表のオートフォーマットがあるのである。そのサンプルが、「カニ」なのである。

「カニって魚介類のカニ?」

「ええ、多分・・・」

「何でカニなの」

「サンプルだからいいんじゃないですかね」と言う。なぜサンプルにカニが使われているかなんて答えられる人がいるのだろうか。

「こういうの、気になるんだよね」


実は、これ、シニア層の特徴だ。周りに難しいことがあると、知っている言葉だけに集中する。若い人から見たら「なんでそんなこと!」となるのだが、年をとった人にとって、わかる言葉があると、それだけに集中する。そこが心を許せる場所なのだ。他は敵の如く難しい言葉が溢れている中、そこだけは自分が優位に立てる場所なのだ。

続きを読む "知っている言葉にこだわる"

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変わる家族

変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識
変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識岩村 暢子

おすすめ平均
stars豊富なサンプルから読みとれる食卓の真実
stars「世間の常識」は生き物だ
stars食の激変
stars刺激的でオールマイティな良書。

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かなり良書です。 食卓の崩壊、というのを知るのもいいのですが、ここから色々なことを学ぶことが出来ます。
「いま、現代主婦へのアンケート調査で得られる確かなものは、「聞かれたら「そういう答えをする人が何人いるか」ということだけで、「そのような人が何人いるか」ではない」
という件がある。

某TV番組の某調査も、裏側を聞くと「やっぱりね、そうだよね」と思わず氷川きよしな感じだ。(古い)

普段、何気ない行動の裏にあるモノ、それを把握しなくてはいけない・・・と思いつつ、マーケティングの本としても面白いが、自分の食卓を考えた時にも非常に参考になる、というよりも衝撃的でした。是非お読みください。

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加齢なるウェブ操作

ウェブサイト操作を見ながら気になった点を羅列。

・Flashとウェブ操作
Flashを見て「このビデオ」という人あり「CM」という人あり。
Flashという言葉は誰も知らない。
さらに、Loadingの最中に、そこに画像があることに気づかずに、下にスクロールしてしまうことあり。
さらに、GifアニメとFlashの違いは全く解っていない。一律に「動く画像」
動くとそこに目が行ってしまい、他のものが見えなくなる=誤認識率が高くなる

・目線は重力に逆らえない
トップページではトップのメニューに目が行くが、セカンドページからは画面中央から目線が始まり、そして下に下に落ちていく

・若いって素晴らしい
ほんとうに、ほんとうに、若いって素晴らしい。若い人ほど視野が広い。加齢すると、一つ目立つ画像からその周辺にしか目が行かない。バスケットでボールを持った人が片足軸に次のボールを渡す人を探しているかのごとく。

・解ってから文章を読む
文字が2行以上ある文章は、その概要を解ってから読もうとする。だから、概要の時点でわかりそうもない場合、「専門用語」が使ってある場合、「読もうと思わない」

・カタログとの比較
今回は家電を対象にしてございますので、皆さん電気屋さんにはいったことがある方々。
「カタログのような情報がほしい」とのこと。ウェブはカタログを超えられるのか?もっと使い方があるだろうに

・クリックの場所は適当
みんな、とりあえず画面全面にマウスを当てて、指マークになったらクリック。ラッキー、みたいな。
指マークになるのに、もしくは「指マークになるような動作をする」のにクリックできないと連打。

・ホーム
ページトップに戻る、をホームに戻ると全員が勘違い。でも、ホームの認識率は意外と高かった。

・色使い
地味は嫌い、派手も嫌い。わがままなの?「目がちかちかする」

・自信がある
「自分はインターネットを使いこなしている」と思っている。確かに、使えない人よりは使えている。
ということは、この誤認識率は加齢によるものか?

・企業の分類方法に問題あり
商品のカテゴリがユーザーの立場に立っていないという原因でユーザーが間違えること多々。

・企業の打ち出し方に問題あり
型番とか、ブランド名を言われても全然理解できない。さらに多くは英語ですし。

・別ウィンドウは操作できない
これ、ほんと。なくなった場合「これだー!」と笑顔でタスクバーの小さくなったものをクリック、もしくは再度別ウィンドウを立ち上げる。笑顔に胸キュン。そして、なぜ誰も最大化しないの?ちなみに、最大化の反対は「最低化」らしい。笑っちゃいけない。笑顔を保つ。

・文字の大きさは、もう何も言わない。大きすぎても見づらい。

・PDFの認識率も低い
「走ってる男の人がでてくるやつだよね」「使ったことがない」というPDFという言葉に対する認識の低さにやはり驚く。

・でも、やはり、50歳代は若い。

こちらもお薦め。シニアがウェブサイトを使えない10の本音

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「わかるよ」

「ああ、これは簡単だ、解るよ」

現在実施しているユーザビリティ調査/評価(自主)は団塊世代を中心としてテストをしている。
本当はもっとインターネット経験年数が短いほうが良かったのだが、みな総じて5年程度のインターネット歴だ。
60歳代後半の人に対するテストよりもやはり、といっていいのだろうか、皆さんスムーズに進んでくれる。
これが70歳代になると突然視野が狭くなるんだから、50歳代って若いなぁっとつくづく思う。
女性も男性もまだキャピキャピしている感じがする。
60歳代でもキャピキャピしているのだから、50歳代はキャッピキャピという感じである。
#40歳代のほうが疲れてる?

Sさんは58歳である。「僕はインターネットしているよ」と仰るので、全く問題ないだろうとウェブサイトを見ていただいた。

タスクを出す。

「こんなのすぐに解るよ。ここをクリックすればいいんだろ。」

すぐ解るよ。といいながら、タスクとはまったく別のことをしだす

あたりまえだが、違う結果が出る

「おっかしいなー」「もうやんなっちゃった」

!!!

終了後、先ほどクリックしたところが何が出ると予想したかを聞く。

「××がでるとおもってた。えー、もー、こういうホームページってさ、だめだよね、大体。」

わかったふり、に騙されてはいけない。


#しかし、今回は50代後半の方が多いのですが、「これからは高齢化社会だというのにこういうホームページはだめよね。」とか「高齢化社会に対応しているホームページね」という話をなさる。
自分がその中に含まれているのは仕方ないことらしく、そろそろ「シニアって言われたらいやだ」という固定概念をはずすときがきてるな、と感じました。

言われたくないけど、思ってる。そんな感じです。

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