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ホンネモドキ

シニア層のホンネモドキに騙されてはいけない。

シニア層はまじめな世代である。
昨日も因子分析の結果をにらめっこしながら、所謂「イマドキモテル」オヤジはほんの数%しかいないことをよくよく思い知らされた。
残りは「俺はどう見られているか」「こんな俺を見て周りはどう思うか」そういう気持ちで成り立っている。

シニアビジネスをするときは本音とホンネモドキをうまく扱わないと出来ない。
本当は暇なのに「忙しい忙しい」という。で、「ホントは暇なんでしょ」とヒマビジネスをすると「俺は暇じゃ無いやい」とそっぽを向く。じゃぁ、「忙しいから無理ね」という話をすると「時間は実はあるんだよ。」となる。

プライドを傷つけないように、ここちよく、本音とホンネモドキをうまくハンドリングすることがとても大切なのである。しかし、多くの[生の声に触れない]状態では、ホンネモドキに振り回される確率が多い。

時折行動に出る本音、口から出てくる「ホンネモドキ」、そして「本音」そこをきちんと把握しなくてはいけないのである。と、昨日から色々見ながら思うのである。

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混乱するインターネット

インターネットは情報の倉庫である。
「何でも出てくるのね」「私たちが知らないだけで」

今までニーズがあるのではないかと買い物講座とかやってきたが、本日は基礎の基礎に戻って検索の基本の団体講習をする。和気あいあいと進む。シナリオもない。ぶっつけ本番。というよりも、ノリで進めてみる。

本日は最少人数の3人で進めてみた。話の始まりは催花雨である。さいかう、という雨。昨日のような冷たい春の雨は桜の花を咲かせる役目と成ると言う。これを催花雨(花を促進させる雨)とのこと。ここを枕にその場の思いつきで講義を進める。講義と言うより座談会、というより、インターネットを肴におしゃべりする会である。

そこから、話は愛と死をみつめてに。友情出演と特別出演、どっちがどうなの!?と「ではインターネットで調べてみましょう」そうしてそうして話は進み、温泉の話になる。私はいつも温泉か食べ歩きの話しかしない。話題がすくないのだ。(たまにゴルフの話もするけど)

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シニア層とウェブサイト

もともとシステム販売やさんだった私がひょんなことからシニア向けのパソコン教室を運営し、そして、シニア層がウェブを触っている姿、ウェブで悩んでいる姿を見て「このシステムで売り上げ倍増(はぁと)」といっていた今までのケイケンがすべて壊れたこと、それが「使いやすさを考えてみる。」の始まりでした。

なによりもまず驚いたことが(今じゃぁ驚きませんが)スクロールすることを「上に上げる」ということ。私たち(とくくってみますが)慣れている人が下にスクロールして画面の下を見ること、それが彼らにとっては「紙送り」であるという違いに気づいた時、「このページのトップ」という言葉が無意味であることに愕然としたのを覚えてます。確か2002年の10月でした。ほかにもページ内リンクでぴゅーんと飛んでいって、画面の下を見ている時に、ふとスクロールに気づき、下に上にスクロール。「うーん、どこかで見たページ」と言いながら戻るボタンを押し、もう一度じっくり下まで読んでいる(そしてそれが前見たページだとは気づかない)ことも驚愕の事実でした。

そして、しばらくして、「使える人視点」でウェブサイトを見ていることを思い知らされたのでした。私たちが使えると思っていること、「私、IT講習会でインターネットくらいは習ってきたのよ」「インターネットくらいは出来るの」という人たちの思い込み、そして、勘違い。いや、勘違いではない。きっと、それはユーザーの立場で今まで見ていなかった私の勘違いなのだとしみじみと感じた。「ユーザーの視点」そんな簡単そうなことが、どうして難しいんだろう?そして、彼らはどうして私が意図しない行動をしてしまうのだろう?

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年をとっちゃってね

16歳の時、長距離走が好きで1日3キロくらい走っても全然つらくなかった時期があった。
当時豊島園の近くに住んでいたのですが、桜台まで走るのは当然、すごく気持ちよかった。
先日、久しぶりに走ってみようと思ったら、すぐに疲れてしまった。

あー、年をとったんだなぁと思った。(ただの運動不足とも言う。)

という、話をする。

「何いってんの!若いのに」と優しいシニア層たちが言う。

「でもね、私も最近朝起きるのが早いのよ。年取ったな-ってたまーに感じるの。」と50代後半の方が言う。
「あはは、それ、年のせいよ」と鬼みたいに60代中旬の方が笑う。「マミコサンは若いからそんな事ないわよね」

実は最近、7時になると自然に目が覚めるなんてそんなことはいえない。「もー、眠くて眠くていつまででも眠れますヨォォォォォ」

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携帯電話

今日は休日だったので、箱根まで温泉に浸かりに行ってきました♪

休日はシニア層は出てこないだろう(普段シニア層に囲まれているので休日は頭を別にしたい)という目論見ははずれ、ロマンスカーの中はおばちゃんが大声で笑っていた・・・。

それも皆携帯電話でピコピコ操作している。

先日、Nさん(62歳女性)が「私の友達はみんな携帯よ。パソコンって家族も使うじゃない。だから、友達との連絡は断然携帯。楽だしね。ここでしかパソコン触らないのよ。インターネットは天気とか乗り換え案内とか歌舞伎のチケット取るくらいかしら。」

「電車の中では携帯電話のご使用はおやめください」というアナウンスも聞こえないのか、「見て見て!」と携帯の写真を見せ合うおばさまがた。「ちょっと待ってね、めがねめがね」とめがねを取り出し、押し合いへしあい、所狭しと画面を見るおばさま。その姿はまるで女子高生のようである。

当社のお教室でも主に携帯電話を利用している50歳代女性は多い。しかし、携帯電話でインターネットをしているか、といったらそうではない。ボタンが3つ以上になると「面倒くさい」。


楽、安心、イマドキ、というのが広がる/受け入れられるキーワードなのかなぁとロマンスカーでうつらうつらと眠る前に思ったのでした。(すごいすごいすごいすごい喧騒の中で眠れた自分に感激しましたが。)

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なんでそんな事も解らないの?

「うちの娘、会社では使っているのよ。でも、教えてくれないの。教えるとケンカになっちゃうの。「どうしてそんなことも解らないの!?」って。それだったらお金払って教えてもらったほうがいい」と、口を揃えて仰る。

「なんでそんな事も解らないの???」

それは、多分、世界共通?娘と息子の悩みなのである。

それは、我が家でも同様である。
教えると言う職業でありながら、自宅では絶対に教えない。なぜなら、やっぱり言ってしまうからだ。「気合が足りないのだよ。気合でパソコンはどうにかなる。どうしてそんなことも解らないのか」と。

ちなみに、当社のテキストは全てオリジナルである。「○×でもわかる」参考書では解らない部分も丁寧に開設するためである。かなり噛み砕いて書いてある。他の教室から移ってきた人はうちのテキストがよく解ると喜んでいただける。しかし、それでも間違える。


たとえば、わかりやすい例でいうとエクセル。マウスの場所とアクティブセル(黒く縁取りされているセル)は関係ないですよ。といっても、多くの人はマウスのある場所から文字が入ると思っている。そして「うわあああああああああ、違うところに文字が飛んでいった」


物事には全て原因と結果があるので、操作している人がそうしているから、そういう結果になるわけである。
しかし、操作している人にはわからない。作っている人にはわからない、意味が解らない。何でわかんないの?となる。「それはユーザーが勉強すればいいでしょう」成程。私もたまに、そう思う。

ログインをロングインとかって言わないで、カートは、カードとは違うのよ、大きな声で受信トイレって言わないで、グリーンカードじゃ何のことか解らないよ。永久のカードじゃなくて、言いたいのはグリーティングカードでしょ。タイプパッドって言って、チーペパッドってなによ。ビッグローブっていって、あたしも最初間違えたけど、ビッグラブじゃないのよ。確かに、ビッグラブのほうがずーっと好きだけど。プログじゃないの、ブログなの。ワンセグなのよ、ワンセクハラじゃないの。あーーーーーーーーーーー。解って欲しい。解って欲しいけど、よく考えて、解って欲しいって言う私たちの驕りがあるんじゃないの?買って/使って欲しいなら。

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