« 2006年3月5日 - 2006年3月11日 | トップページ | 2006年3月19日 - 2006年3月25日 »

母として、女として

↓の記事の続き。

次いで女性。
女性は男親か女親か、独身かでおおきく別れる。そういえば男性には子どもの影響が感じられるのはほとんどなかったのに不思議なものである。

子どもが仕事をしていると子どもとお友達のオンナなのに、一番下子どもが高校生だったり大学生だったりすると自分は遊びながらも、きちんと母なのである。

子どもが独立するとその遊び方は変わる。女の子の親は子どもと一緒に遊ぶからいいのだが、男親は子どもに彼女が出来たりとあまり愉快ではないことが続く。(まぁ、ずっと家にいられても困るわけだが)
となると、同年代の友達を引き連れ遊びまわる。しかし、その遊び方は子どもの親同士と遊ぶノリとは違う。

次いで特徴的なのが「祖母」になったときだ。
よくよく見ていると、祖父群は子どもがある程度大きくなるまでマイペースに遊んでいるが、子どもにモノゴコロがつき、「じーじ」なんてやりだしたときから、おじいちゃんの顔になる。それまでは普通だ。
しかし、祖母は「祖母」の顔ではなく、「子育ての経験者は語る」顔になる。孫は嬉しいし、かわいいが、時間の制約が出来てくるので、それはそれで疲れているみたいだ。

しかししかし、それも孫は3人まで。3人目には疲れてしまうようだ。

男親の場合、奥さんの実家に遠慮する人が多い。それは65歳くらいまでですけど。遅く生まれた子どもは男親のほうがかわいがる傾向があるみたいだ。

子どもが結婚していない、孫がいないシニア層はめちゃくちゃ元気だ。色々飛び回っているし、サークル活動も多い。

男性からは仕事ぶりが見える、女性からは家族が見える。不思議なもんですねー。ちなみに、上目遣い、甘えっこは団塊女性の特性だと思う。これは子どもがいようがいまいが関係ないみたい。(の_の)こういう目を時折する。団塊世代より若くてもその顔はしないし、それより上でもその顔はしない。なぜだ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悠々自適はいつから?

思うところあり、過去2年にお会いした「シニア層」1000人の名前を見ながら、ああ、あの人元気かな、と懐かしい気持ちになっています。

「あの人、こんなに若かったっけ」とか「あら、意外と年だったのね。」など等。

その中で、男性に60代前半にいわゆる「悠々自適~」な人が見つからない。
「今ある精一杯で遊ぶよ」とは言っている人は63歳くらいからちらほら見かけるが、まだ付き合っているのが会社のメンバーだったり、仕事仲間だったりする。(うちはそういうのまで知っているのが強み。)

「悠々自適です」と言えるのは68歳くらいからなのかなと思う。

それまでは、まだ、青くて「悠々自適」な生活に身を任せられない感じ。

男性データはそれでも350人くらい(残りは女性だ!!)しか見ていないのでなんともいえないのですが、悠々自適になるにはお金の問題だけではなく精神的なしがらみから離れる、第2の自分を確立する、というのは当分割きなんだなぁと思う。これが75過ぎるといいおじいちゃんになってしまう。うーん。カクカクしたものが取れすぎるのか。となると、アメリカとは違って「悠々」が似合う人は団塊世代にはまだまだ先の話かしら。

アメリカの老後を日本の人は比較したがりますが、風土とか勤め方が違うのに一律に比較は出来ない。

団塊世代のメンバーを見ていると癖がなく、「いい人」が多いのが特徴。豪快な人が少ない。世代で特徴があるって不思議ですね。中学時代みたいにたった2歳違うだけで大きく違う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

必要?

Fさん(72歳男性)。最近、インターネットを始めた

「色々情報を見れて楽しいねぇ」

お教室にいらして、まずは株のチェック。そして天気のチェック。ニュースを一通り見てからレストランを探したり、旅行を探したり。まぁ、毎日旅行に行くわけではないし、彼はお仕事をもっているので「練習」がてらに見ているだけなのだが。

「どんな物を見れば良いのかわからないなぁ」という彼の一言に、「じゃ、今度、私がお休みの日に行くべき温泉を探して♪」とお願いしてみた。「条件は、東京から日帰り、一人旅行、電車で行く、入湯料とかはこだわらないから、広めの露天風呂、できれば美味しい食事、出来る限り乗換えが少ない事。」

「うーん、どこがいいかなぁ」

続きを読む "必要?"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

誰の都合?

当社はパソコン教室でもあるので、沢山の会社から営業を受ける。
特にシニア・シルバー層をターゲットとした商品の営業が多い。

「こんなソフトあります」「こんなサービス始めたので是非ご紹介を」といらっしゃる。「こんなサービスをお教室でご紹介いただけますと、お宅のブランド力も上がるんじゃないですかね」と適当なことをおっしゃる方もいる。うー、そういうのはものによりけりだし、その提案書じゃうちのブランド力、っていうより、あなたの都合のいいオンナじゃないですか。と心の中で突っ込みを入れる。非常に興味があるもの、うちの生徒さんにメリットのあるものしか紹介しない。面白いものしか紹介しない。そう決めている。

さて、昨日は結構強引に某営業さんがいらした。「御社のー、デジカメ講座とかでー、おきゃくさんにつかってもらったらいいとおもうんですよねー」というソフトである。正確にはソフトではないが、まぁ似たようなものである。

「でも、シニア層にはちょっと難しいインターフェースですね」

するとカレ。

続きを読む "誰の都合?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高齢者と生きがい

定年退職後、何の為に働きますか?もしくは、定年退職後、何の為に働きましたか。

という質問を150名にした。

生きがいと答えた人は、定年退職前の人が圧倒的に多い。

「生きがいを持って生きましょう」なんて言ってるのは定年退職前の人が圧倒的で、幸せな生活をしている人が「インドの貧困」について語っているようなものである。(実際、私はそういう机上の空論者をマザーハウスでまざまざと見せ付けられたが。)

確かに、うちは70過ぎた方も多いが、やりがいとか、生きがいとか、そういうのを声高く言う人って多くない。そのワリには、周りの友人が認知証になると「あの人は生きがいがなくなったのね」という。不思議ですねー。客観的な意見は、決して主観を動かせるものじゃないですからね。

でも、本当に寂しくなると「生きがいが」って言い出すのですね。
マスコミに受けるシニアビジネスと、本人が喜ぶシニアビジネスは違う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シニアか中高年か

「おじさんって呼ばれるより、おじさまって呼ばれるほうがいいなー」と某氏(58)が言った。

「そんなこと、言わないでくださいよ、お兄様♪」と返してみる(笑)

おじさん、という言葉は40歳代に向ける言葉であり、50歳になると(一部の人は)年齢という深みを増してオジサマに成長するのである。そんな持論がある。(といって40歳代を敵に回す)

そんな中、先日、中高年とシニアという言葉、どっちがいいか、という話で盛り上がった。
62歳のTさん、「シニアって言われると、すっごい老けて感じるわよね」 54歳のKさん「中高年、って言葉のほうがしっくり来るって言うか。」「なんでもかんでもカタカナ使うんじゃないわよねって感じ?」「そうそう、年をとるとカタカナってどーやってもなんか、しっくりこないのよね」

同じく、74歳のFさんに聞いてみた。「中高年とシニア、どっちが言われたいですか?」「うーん、どちらかといえば、中高年かなー。といっても、僕もうおじいちゃんだけど」と、選択肢に無い答えが!


すかさず
「じゃぁ、おじさんとおじさま、どっちがいいですか?」

「いわれる人によるねぇ・・・何言ってんだ!まみちゃんは(笑)」


シニアって言葉とギャルって言葉って、普通に使われているけど(?)本当に実在しない言葉だと思う今日この頃。だけど、企業様にはシニア、って言ったほうが通りがいいので使いますけど。シニアって言葉がいやなんじゃなくて、なんとなく実態がつかめなくてケムにまかれている気分なので、その言葉に対していやんな気分になるのかもしれませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

それ、日本語?

昨日は私がダーリン♪と呼ばせていただいている82歳のAさんのおうちに食事を食べに行った。私と仲が良い方は比較的会っている方も多いかと思う、例のAさんである。一緒に飲んで騒いで色々な話をするのが大好きなのである。

そんな中、昨日、ふと「教えるのに資格は必要か」と聞かれた。
うちの教室の求人のところに書いてあるが、「インストラクター検定」を持っている人はお断りとかいているくらいなので資格は特に必要ない。それよりも対人能力、コミュニケーション能力、どこまでパソコンを好きか、あとは人の気持ちを汲めるか、そして、伝わるように説明できるか。それさえあればあとは努力でどうにかなる。下手に検定を持っているとそれに固執して、伝わらないことは良くある。

「ってことは、まみちゃんも資格は持ってないわけ?」

実は、私は大学3年のときに初級シスアドをとった。しかし、実はシスアドを理解していない。当時はシスアドはできたばかりでそんなに難しくも無く、マラリアで入院していたときに暇だったので(入院とは本当に暇である。寒いだけ。)1週間勉強をしたら取れてしまったのだ。だから、自分でも内容をよく解っていない。資格に申し訳ない。

「一応、シスアド、っていう「システムアドミニストレータ」という資格を持ってるんですよ。」と言う。

一瞬沈黙が走る。

「それ、日本語?」


「いやー、明らかに外国語ですね」

「日本語に訳すと?」

「・・・・。すみません、実は、私も試験料金が安いからとりあえず申し込んで、入院して暇だったから勉強してとったようなものなので、実は内容を解ってないんですよ。」


「やっぱり、そういうシステム関係ってカタカナ多いし、それをとってて日本語に訳せないなんてまみちゃん終わってるよね」


「(涙目)システム管理者って感じですかね。。。。」

「何管理するの?」

「よく解らないですよね。。。」

Aさんの毒舌は止まらない。

続きを読む "それ、日本語?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月5日 - 2006年3月11日 | トップページ | 2006年3月19日 - 2006年3月25日 »