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習わなくてはできない登録

Sさんの奥様が入会された。

「普通に使えるのよ。調べたり、地図見たり、電車の時刻調べたり。でも、最近チケットとか、レシピとかちょっと見たいときに全部登録しなくちゃいけないでしょ。そうなると解らないのよ。

私は、インターネットで登録したり、買ったりを習いたいの。

Sさんの奥様だから、彼女もSさんなんだが、新聞記事を握り締めながら「私、このチケットが買いたいの。ホームページを見ても全然解らないのよ。どこに、何を入れれば良いのか、そして、言葉が難しくって。」

できる人にとって「そんな簡単なこと」と思えることが、素人さん?にはとても難しい。
慣れてしまえばどってことないことなのですが。

私もここ1ヶ月ぐらい現場を離れ気味で(ちょっとバタバタしてました。)たまに現場に出ると相変わらず新鮮に驚く。そのくらい、使える人にとって「当たり前であること」は、空気を吸ったり心臓が動いているのと同じくらい当たり前のことであり、使わない人にとっては、車庫入れのように難しいのだ。


仕方がない話だけど、世の中の大半のウェブサイトは「息を吸うようにできる人」を中心に作られている。

例えばそれがドレス・コードがある店のように、「使える人しか使わなくてよろしい。」というポリシーを明示しているならまだしも、「オール・ウェルカムです。」とニコニコしながら両手を広げていて、なのに誰かが懐に入り込んだ瞬間「懐の入り方があまーい!」と一本背負いをされてしまうようなウェブサイトが多いのは、なんだか納得いかない。

そもそも、習わなくちゃ登録できないウェブサイトでいいのだろうか?

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「03.シニア層とインターネット」カテゴリの記事

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