夫婦の差
「定年後の住み替え」団塊世代アンケート 3人に1人「近所」 アンケートは昨年末に四百人を対象に実施。住み替え希望の調査では「今住んでいる家に住み続けたい」との答えが50・5%と最大だったが、「住み替えたい」が10・8%、「できれば住み替えたい」も24・3%いた。 住み替え先は「近所」が36・4%で最大。「地方や田舎」が26・4%、「都心部・中心部」が20%で続いている。男女別では男性が「地方や田舎」で四割を超えたのに対して女性は二割以下。「都心部・中心部」では女性が男性を上回った。働きつかれた体を休めアウトドア趣味に走りたい“お父さん”と、長年家を守り続けこれからは都会のにぎやかさを楽しみたい“お母さん”の意識に違いが出た。
とある、ご夫婦で仲良くさせていただいている奥様がぼそり。
「主人は田舎に行きたいって言うんだけど、私は行きたくないのよ。どうしよう。」
ちなみに、詳しくは書けませんが、男性の定年退職後の再就職の一番のネックは通勤時間。
あれがなければ働いていたいのかも知れない。あれが、もしかしたら、会社づとめを楽しくなくさせているのでは?
#私はドアツードア15分、始発なので満員電車知らずで実感篭ってなくてすみません。
その心は、どこにあるんだろう?そのアンケートのデータだけではなく、その奥にある考えやライフスタイル、そして飾らない声を聞き出すことが大切よね。
家庭の女性の声、インターネットを使えている人の声だけをほんものと思っていませんか?
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