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加齢なるウェブ操作

ウェブサイト操作を見ながら気になった点を羅列。

・Flashとウェブ操作
Flashを見て「このビデオ」という人あり「CM」という人あり。
Flashという言葉は誰も知らない。
さらに、Loadingの最中に、そこに画像があることに気づかずに、下にスクロールしてしまうことあり。
さらに、GifアニメとFlashの違いは全く解っていない。一律に「動く画像」
動くとそこに目が行ってしまい、他のものが見えなくなる=誤認識率が高くなる

・目線は重力に逆らえない
トップページではトップのメニューに目が行くが、セカンドページからは画面中央から目線が始まり、そして下に下に落ちていく

・若いって素晴らしい
ほんとうに、ほんとうに、若いって素晴らしい。若い人ほど視野が広い。加齢すると、一つ目立つ画像からその周辺にしか目が行かない。バスケットでボールを持った人が片足軸に次のボールを渡す人を探しているかのごとく。

・解ってから文章を読む
文字が2行以上ある文章は、その概要を解ってから読もうとする。だから、概要の時点でわかりそうもない場合、「専門用語」が使ってある場合、「読もうと思わない」

・カタログとの比較
今回は家電を対象にしてございますので、皆さん電気屋さんにはいったことがある方々。
「カタログのような情報がほしい」とのこと。ウェブはカタログを超えられるのか?もっと使い方があるだろうに

・クリックの場所は適当
みんな、とりあえず画面全面にマウスを当てて、指マークになったらクリック。ラッキー、みたいな。
指マークになるのに、もしくは「指マークになるような動作をする」のにクリックできないと連打。

・ホーム
ページトップに戻る、をホームに戻ると全員が勘違い。でも、ホームの認識率は意外と高かった。

・色使い
地味は嫌い、派手も嫌い。わがままなの?「目がちかちかする」

・自信がある
「自分はインターネットを使いこなしている」と思っている。確かに、使えない人よりは使えている。
ということは、この誤認識率は加齢によるものか?

・企業の分類方法に問題あり
商品のカテゴリがユーザーの立場に立っていないという原因でユーザーが間違えること多々。

・企業の打ち出し方に問題あり
型番とか、ブランド名を言われても全然理解できない。さらに多くは英語ですし。

・別ウィンドウは操作できない
これ、ほんと。なくなった場合「これだー!」と笑顔でタスクバーの小さくなったものをクリック、もしくは再度別ウィンドウを立ち上げる。笑顔に胸キュン。そして、なぜ誰も最大化しないの?ちなみに、最大化の反対は「最低化」らしい。笑っちゃいけない。笑顔を保つ。

・文字の大きさは、もう何も言わない。大きすぎても見づらい。

・PDFの認識率も低い
「走ってる男の人がでてくるやつだよね」「使ったことがない」というPDFという言葉に対する認識の低さにやはり驚く。

・でも、やはり、50歳代は若い。

こちらもお薦め。シニアがウェブサイトを使えない10の本音

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