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会話に悩む。

EC系のことをやっている人だと、この言葉は知っているかなー、と、略語を言ってみる。
すると、相手に「それはなんですか?」といわれる。

私もECの周りをウロウロして5年目になりましたが、入った当初は言葉が全く解らず、本当に涙目だった。
夢の中にIT用語が出てくる。例えばASPなんて言葉がそうだった。

折角覚えた「ASP」ということばは、プログラムの言葉だったり、サービスの名称だったりした。
相手が日本語を話しているのか、英語を話しているのかすら解らない。というよりも、日本人が話している日本語を理解できなかった。今も理解していないことも多いですけどね(笑)

ところが、半年もいるうちに、当たり前のように使うようになってしまった。周りが使っているので、使わざるを得なくなっているのだ。気づくと自分が一番解らないカタカナを使い、それを当たり前だと思っていた。前の会社はアメリカ人が多かったので、私のほにゃらら英語はいつのまにか日本語に吸収されて、何をしゃべっているんだか解らない状態になっていたと思う。

それが当たり前じゃない、ということに気づいたのが、5年前にはじめたこの仕事だった。多くのシニア層と接して、当たり前で、ちょっと使ってかっこいいかも(はあと)と思っていた言葉たちは、彼らにとっては「意味不明」の言語だった。
かっこいいと思って胸ポケットに黄色いハンカチいれておいたら「だっさー!」といわれてしまったようなもんだ。
違うかな?
かわいいかな、と思ってセーラー服着てたら・・・(以下略)

ということで、解っている人には解っている、IT用語、どのくらいわかっている?という記事がJapan.Internt.comに掲載されていた。

難しいIT用語
50歳以上は対象にもなっていないのね、と思いつつ

周りが使っているために、自分も意味を理解していない IT 用語を使うことはあるか尋ねたところ、40歳以上は「よくある」(15.0%)、「たまにある」(62.0%)の合計が77.0%に上り、19歳以下(合計72.0%)や20代・30代(合計71.0%)でも7割を超えている。

随分前の記事にも書いたが、私がものすごく尊敬している人は、これでもか、という位解りやすくしゃべるのだ。
常に相手の立場の話し方ができる人は素敵である。

ということで、相手にはわからない。ということを、IT業界の人はもう少し解ったほうがいい。
そして、私も解らないことがたくさんある。使っているけど、解っていない。解るんだけど、イメージがいまいちできないのだ。

それを素直に「解らない」といったときに・・・・、同情するなら金を(略しますし、古すぎですね。すみません。)

言葉を一つ変えただけでも、ウェブサイトの使いやすさ、解りやすさは愕然と良くなる

「かわいそうにね、時代遅れで。こんな言葉も知らないなんて」と技術者・デザイナーさんは思うのでしょうが、日常的には、それはまだまだ遠くにあるものだという認識をぜひともお願いしたいものです。

ちなみに、知り合いに「SNS」とは何ぞや、と聞かれた。「ソッコー ノンダクレル サービス」と答えてみたのだが、多分、ソーシャルネットワークサービス、と答えたときと同じような顔をしていた。説明が面倒くさいものを私に聞いてはいけない。


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