スカパー!
息子さんのパソコンが調子が悪くなった、という人がいらした。
「インターネットにつなぐとウィンドウがいっぱい出てきちゃうのよ」
「うーん、アドウェアとか、スパイウェアの可能性がありますね」
「解った、スカパー!を消せばいいのね」
基本的に受信トイレといわれようが、IDをEDと読まれようが意外と動揺しない私ですが
久しぶりに動揺してしまった。
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息子さんのパソコンが調子が悪くなった、という人がいらした。
「インターネットにつなぐとウィンドウがいっぱい出てきちゃうのよ」
「うーん、アドウェアとか、スパイウェアの可能性がありますね」
「解った、スカパー!を消せばいいのね」
基本的に受信トイレといわれようが、IDをEDと読まれようが意外と動揺しない私ですが
久しぶりに動揺してしまった。
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Aさんは、株の売買が好きだ。
D証券を利用しているが、お教室にいらしては株の売買をしている。勿論、家でもしている。
教室でやるのは、それをネタに色々なお友達が出来るからでもある。
そんなAさんが土曜日にいらした。
株の話を私としていて、反応したのが50歳代後半のIさん。
「私もそれがやりたい。」
「ネットで株がやりたいのよ。結構そういう人が多いのよ。私は電話では株をもう数十年やっているからね。」
株を数十年やっている人は多い。今、そのシニア・シルバー層(中高年)たちがネットトレードをしてみたいという。
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50代の前半はぴちぴちしている。
50代後半になるとぴちぴちしているが、確実に年は取る
あ、だれだって年をとるのだ
しかし、人によっては年をとっていることを気づかない人もいる
「私は若いはずである」
「まわりは年をとったけど、私は若い」
特に、周りに若い人がいる人ほどこの傾向が強い。
年をとったことに気づくタイミングがない。
特に女性はすごい。
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今日はお知らせです。
当社が参加しておりますNPO法人全国EC協議会という団体が、この度設立1年を迎えまして大パーティを開きます。うちもブース出展いたします♪
参加は無料です。
私が非常に尊敬している富士山マガジンサービスの西野さまのお話も聞けますので♪(概要をちらりと聞きましたが、すごいです。シニア・シルバー関係ではないですが。すっごい人です。)
是非お時間をご調整のうえ、ご参加いただけると幸いです♪
当日会場でお会いできることを楽しみにしております
当日「いくよー!」とEC協議会に申し込んでいただいた方で、「会場で会おうよー!」という方は個人的にメールいただければ幸いです・・・♪
以下、続きを読む、で概要をご覧くださいませ。
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シニア層は、らくらくフォントか、ツーカーSだとお思いですか?
最近よく携帯電話の話が出てくる。
最近、再度携帯ブームだ。
以前は[もつ・もたない]話だったのが、最近は「なんかさー、パソコンよりケータイのほうがよくない?」
シニアビジネスをしている私としてはデスネ、やはり、「シニアは携帯は小さすぎて見えないんじゃないか」という仮説があり、その気持ちにのっとり私も携帯電話のメールは嫌い。(理由になってない!)私が携帯で書く文章はとても短くてそっけなくて、なんでこんな小さい画面で今時の若い人はメールを打つんだ・・・とぶつぶつ言っているのです。携帯にメールされてもわざわざパソコンで返すほど、ケータイは苦手。
で、シニア層を見て「ふふふ、仲間♪」と思っていたのに、最近裏切り者多発!!
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ADSLの調子が悪いとNさんから電話。
まったく繋がらないという。
とりあえず、モデム(私たちはお弁当箱、と呼んでいます)の電源を抜いてみて、それで繋がらなかったらまた電話くださいね。
とすると。5分後に電話。
「電源が解らなかったから、とりあえず電話線抜いて差し込んだけどまだ繋がらないよ!」
・・・・そりゃそうだ。
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今日の実感。
死が現実になると、物の処分のためにオークションに興味を持つ。
そして、オークション(時代)に期待する。
今の80歳くらいだと、「お宝」保有率が意外と高い。
そのお宝は「ご本人たちがお宝だと思っている」ものが多いのが難点だが。
#ものより思い出~Priceless.
本日いらしたGさん。
お宝を整理して売ってしまいたい。持っていらしたメモにはヤフーオークション、とか「アマゾン」と書いてある。
しかし、残念なことに1人では登録が出来ない。(さらに、ヤフオクをするにはクレジットカードを持っていない・・)
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Sさん、先日60歳の誕生日を迎えた。
ご自宅にたくさんの花といろいろなプレゼントがどどーっと届いたとのこと。
メッセージに「還暦おめでとうございます」とあったとのことだが、「ほんとー失礼しちゃうわよね!」
そもそも、関西では60歳は還暦ではなく61歳が本当の還暦なんだとのこと。
「最近は還暦、ってイメージもないじゃない?そういう意識もないのになんで人は60歳になると区切りをつけたがるのかしら」
「区切りがないとふんばれないからじゃないですかね」とちょっと正論で返してみる。
「お化粧品とか、すっごい高級なのをいただいたのよ。でも、「還暦でも益々美しく」って本当に失礼よね。還暦、ってその2文字がなければいいのに!!!」
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友達に強く勧められ、インターネットを始めたIさん(70歳)。
彼女の性格上、「正式」な手順がないインターネットはブラックボックスだ。
調べたいことはたくさんある。しかし、どういう手順をとればいいのかが難しい。
なんせ、検索結果は変わるし
次の日に同じものが出るとは限らないし。
それに慣れるまで大変だ。
そんななか、昨日、Iさんが目をきらきらさせながらいらした。
「マミコさん、解ったの、インターネット!」
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ダウンロードとインストール、どう違うんですか。と聞かれた、というメモが私のPCに残っている。
ウェブに「ダウンロードしてインストールして下さい」と書いてあった瞬間、多くの人が鳩が豆鉄砲を食らったような、そんな顔をする。
どっちも伸ばしてるからだめなんだ
「ロード」と「トール」。その語感が混乱させる。
まだ40歳代のIさんは、ダウンロードとインストールがすべて混乱して「インストロール」という。
その言葉に対し、私たちは鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしてしまうのだが。
#というよりも、鳩はいつも豆鉄砲を食らったような顔をしているような気がする。
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現在夏休み中です♪
夏休みを利用して溜まっている仕事を片付けているのと、やりたいことに手を付け始めています。
それは、定性的な観点から見たシニア層の分類と整理。
実はほぼ、内容は出来上がっているのですが
このパターンがどのシニア層に対して有効なのか、たとえば「素敵(はぁと)」と言って消費額が大きくなる人と「嘘だ!」と叫んで不信感を募らせてしまう人の違いはどこにあるのかなどなど。
男女の差は当たり前、現在800人近い名前リストの前で色々分類しているわけです。そして、75歳以上を一緒くたにしてしまったことについて非常に後悔している真っ最中ですが・・・。
50代前半の人は男女共にちょっと間隔が違いますし、やはり、年齢相応というのはある気がしてなりません。
そんな中、夏休みでもシニア層と多くあっているのですが・・・。
「もりちゃん、やっぱりシニア層はインターネットでものなんて買わないよ」ととあるシニア層が言う。
「僕は特別だよ、僕は慣れているし。でも、ふつーは買わないよ」
この言葉にいつも悩むのが彼自身はシニア層をどのように捉えているのか、そして、ふつーってなんだろう。
そして、ふつーのなかの自分は特別なのか?
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ひょんなことから300人前後の高齢者の団体と協業することになり
その大半がパソコンを使っていない(と、使っていない人が思っている「私も含めてまわりは使っていない」)のでヒヤリングをしたりと何かとバタバタしてます。
打ち合わせ相手もシニア層だったりするのですが
打ち合わせてるとそれだけでこのBlogのネタがいくつもできてしまう。(笑)
仕事ノートなのか、ネタ帳なのかすでに解らない・・・。
何かをはじめるのにイイワケが必要、というのを昨日書いたが
今日の場合は、「みんなにとっていいことだから。」というのがイイワケだった。
本当は自分が一番やりたい。でも、「自分がやりたい」はワガママだとしたら「みんなの役に立つ」はイイワケになる。そのイイワケを探り当てて提案したときのシニアの顔は解放されたような顔になる。
順番としては
本音(〇〇したい)→恐怖(できない、恥をかいたらどうしよう)→イイワケ(だって〇〇なんだもん)→想像(やったらどうなる?)→後一歩の後押し!(やってみなよ。と言われたい)→完成!
自分のサービスにどこが足りないのかを把握し、広告なり、キャッチコピーなりを作る。
シニアビジネスにはそれも必要だ。
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#昔、NHKのお母さんと一緒に「やだもん」というキャラクターがいたのをイメージしながら。
シニアマーケットは「言い訳消費」である。
「だって○○なんだもーん」
「だってあと数年で死ぬかもしれないんだもん」は50歳後半になってから出てくる言葉(これは実際にその道の人にも聞いたから確か)
「だって、年を取って歩けなくなったら遊べないんだもん」(ご両親の介護が始まると出てくる言葉)
シニア層の多くの市場はいいわけ消費である。その言い訳を作り出すことがシニア・シルバーマーケットには必要なのだ。では、どういうイイワケが必要?
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私の周りはおばさんだけど。
と、某さんが言う。
「同窓会に行ったらおばさんばかりでげんなり」
と、某氏が言う。
「同い年で腹とか、でてるんだぜ」と、告げる。
「えーと、あなたもですが。」と、私は言いたいが黙る。
「皆さん同じことを仰いますね」と満面の笑みで生暖かく微笑む。(どっちだ!)
「私以外」はそうである。という意見である。いつも思うが、この「私以外」というのは非常に曲者である。
調査だと、当たり前だが自分のことだけ答えてもらう。
グループインタビューでも「友達が言っていたんだけど」はNGだ。
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本日はベターホームの60歳からの男の基本料理のコースに潜入(笑)
どうして通い始めたのか、どういうところが楽しいかなどをヒヤリング。
みなさん、それはそれは楽しそうで
男の手料理!というと「おおざっぱ!」というのがあるんだと思っていたのですが
意外と基本に忠実に、真剣に取り組む姿は、うちの教室でパソコンに向かう姿と一緒!
はじめた理由は「時間があるから」などだったのが、色々突っ込んで聞いてみると
「奥さんが旅行に行ったときのため」「ワイフがいなくなったときのため」(勝手に殺さないで!)
と、「わかりやすい不安」が根底にあることも判明。
たしかに、パソコンを始める時も「暇だから」という表層的な意見の下に「一人になったら嫌だから」などという不安が見え隠れする。しかし、その不安は突っ込まないと聞こえない。
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人間は忘却の生き物である。
なぜかというと、忘却しないと情報量の多さに気が狂ってしまうからだ。
人間は取捨選択の生き物である。
情報を耳に入れるか、入れないか。それは経験則と「情報ホック」だ。(いずれ情報ホックについては解説)
その経験則のルールができればできるほど、新しい情報は受け入れづらくなる。
それが、シニア層が[新しい情報に対して受け入れづらくなる]原因だ。
では、新しいものができたとき、いかにシニア層に受け入れてもらうか。
その鍵は「○○らしさ」なのだ。
続き↓
新しさに対する拒否感
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