恥ずかしさを排除する
昨夜の打ち合わせで、どういう商品がシニア層に受けるかを話していた。
とある商品の企画。
同じような商品はたくさんある。一つの商品がシニア層に受けたので2匹目のどぜうを狙い、各社が似たような製品を出している。
実際に、それらが売られている場所に行くと、ほんとうに全部同じ感じ。値段でしか差がない。
となると、知名度が買ってしまう。
で、そこに新規参入するのにどうしたらいいだろうか、という話なのだ。
色々話しているうちに、私たちが感じているシニアの本音と、作り手の「その手のタイプだったら売れる」という認識の違いがあることが解った。シニア層は「その手の製品を買っても使えない」という。その商品を買ってどうしたいのか、どうして不満に感じるのか、どうしてなんだろうと考えた結果、その製品は「使って楽しい自分を演出より、使わないとひどくバカにされる製品である」という見方ができることに気づいた。
そこで、出てきたのがシニアビジネスのキーワード、「恥ずかしさを排除する」という法則である。
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コメント
なるほど日頃沢山の方の問題点に接しているが故の
見識が感じられます。
でもそういう事だとその方の生活環境や
生活レベルが同様な方の恥ずかしさは
共通の物がありそう!っていうことですか?
投稿: ちはるちゃん | 2005/07/27 18:13
恥ずかしさは人によると思いますが
ある一定のものについては恥ずかしいという
気持ちは一定だと思います。
恥ずかしいので、ここでは書けませんが・・・(笑)
投稿: モリマミコ | 2005/07/28 10:24